でも誰に向けたものでもなく、誰かに読んでほしいわけでもない
ただの個人的なメモ帳としての書き留めです。
2011年12月23日25時からのラジオ「バナナムーン」。
23日と言っても、実際は24日クリスマスイヴの深夜1時。
この日はTBSラジオ開局60周年記念企画という事で
ゲストにラジオヤリマンのサンドウィッチマンを迎え
この60年での日本や世界での歴史をTBSラジオを通して振り返るはずだった。
60年前の初めての放送の音源から始まり、ゲストを迎え順調に進もうとした時
突如みんなの驚きの声と共に現れたのが、石橋貴明。とマッコイさんと安西さん。
スタッフもバナナマンもサンドも誰も知らない乱入!生放送の醍醐味!
終止みんなの驚きと興奮と緊張の中、メールも読んでくれて
リスナープレゼントに首に巻いてたマフラーも提供してくれて
「石橋くんと木梨くんのオールナイトニッポン!」をちょこちょこ入れ
「それでは聴いていただきましょう〜」と昔の歌をリクエストしたり
荒らしまくってくれたタカさん。
途中で、とんねるずの大ファンのダイノジ大地さんはラジオを聴き
頼んだニラレバに手もつけずお会計だけして飲食店から駆けつけたが
その大地さんに「今ラジオやってんだから…」とずっと冷たくするタカさん。
そんな、その場にいる人たちもリスナーも大興奮のラジオが終わった後
録音された1時間弱のPodcastの内容をなんとなくメモっとく。
TBSラジオより |
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設楽 乱入して来た時「えらいデカい人が来て、圧が。この圧知ってる!と思った」
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タカ「テレビはフレームの中に収まっちゃうのはつまらない。
タカ「テレビに出た時にサイドブレーキを引く必要ない。
テレビに出れなくなっても俺らにはライヴがある。
ライヴが一番と思ってれば、テレビ局の人らは怖くなる。」
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タカ「『一気!』発売のとき(当時タカ23歳)秋元さんは20位以内に曲が入ったら
ロレックスを買ってくれと。最初は119位だったのが5ヶ月かかって19位になった。
で、初めて行ったNYで秋元さんに時計買ったんだよ。」
『雨の西麻布』は最初『雨の亀戸』だった。
タカの提案でまだスポットを浴びてなかった、よくいる西麻布に変更。
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タカ「今の状況に満足しちゃ駄目。それをヤッつけないと。」
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ラママの第一回ゲストはとんねるずで「一気!」を歌って帰ったが
忙しい時期でタカさん記憶になし。
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タカ「ラジオもテレビも捨てちゃいけない。
若者はテレビをあまり見てないという言い訳で、13〜15%で満足しちゃ駄目。
『家政婦のミタ』が40%取ったという事は、負けてられない。
まとめる力があれば、可能性に突っ込んでいけば、
たけしさんのようなスーパースターも生まれる。
バラエティで40%も取れるはず。」
日村「自分をスーパースターと思ってないんですか?」
タカ「俺はやっぱ小心者だよね。スーパースターはやっぱ飛び抜けてる。
もっとガーンっと行ければ良かった。自分がスーパースターだと思った事ない。」
皆 「いやいやいや。飛び抜けてるし、ガーンっと行ったし、
スーパースターじゃないですか!目線の違いじゃないですか?」
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タカ「歌手でも俳優でもお笑いでもみんな、モテたい、いい車乗りたい、
いい家に住みたいっていう不埒な考えだったはずなのに
途中で『みんなに勇気を与える作品が作りたい…』に変えるな!って思う。
俺は今でも不埒な考えが脈々と流れている。」
日村「タカさん全部叶えちゃったじゃないですか。いい女も車も家も。」
タカ「そんなに格好よくねーぞ。」
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タカ「謙遜じゃなく、俺はスーパースターにはなれない。限界点を感じる。
資質はノリタケの方が上。あいつはこれからスーパースターになる。
俺にはその資質がない。ノリタケはいいなぁ〜と思う。」タカ「(プロになって)20歳から30年、今でもノリタケは東のNo.1だと思う。
あいつは今そこ以上を求めてなくて、フラフラ〜としてるけど
ちゃんと、よし!行ってやろうと思えばNo.1になれると思う。」
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タカ「コンビは半人前が二人でやっと一人前で出て来たのを頭に置いておかないと
一人の時、俺はこの程度か…と思う。
一人でもできればいいけど、ここで資質・センスが問われる。」
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タカ「俺はあと数年したらイタリアでも行って勉強して料理人やろうかな、と思って。
料理って目の前で調理して客に出して「おいしい」って言われるのが
お笑いのライヴと一緒だから、ちょっとやってみたい。」
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設楽「大物と絡むとき、ビビらないんですか?対等に行く感じってとんねるずだけな気が」
タカ「たけしさんからは、まだ素人時代「がんばれ!」と言われ、
スタ誕でタモリさん赤塚さんから「おもしろいな」と評価してもらったから
今でも会うと当時の記憶が強力によみがえり、適わないしバラバラになる。」
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タカ「小さい時にテレビで見ていた人たちに、若手の頃すげー優しくもらったから
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タカ「小さい時にテレビで見ていた人たちに、若手の頃すげー優しくもらったから
自分が「よく好きでテレビ見てました。あの時どんな感じだったんですか?」と
訊かれたら、自分の経験、見た事、感じた事、当時いくら稼いでた、
というのも全部伝えるようにしている。」
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日村「二人ほんと仲いいですよね。ノリさんが何かやると笑うじゃないですか。」
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日村「二人ほんと仲いいですよね。ノリさんが何かやると笑うじゃないですか。」
タカ「ノリタケの凄さがわかってるから。
いいコンビだと思うのは、良いタイミングでいい人たちに会えて、
いい仕事ができたから、そういう意味でいいコンビかもな。
その時代に、いい人たちと出会えたのが財産。」
タカ「ずっといい時ばかりじゃなく、必ず下がる時がある。
タカ「ずっといい時ばかりじゃなく、必ず下がる時がある。
その時に相棒を信じるしかない。焦ったり、一人でやって行くとか考えると駄目。」
伊達「そういう話ノリさんとするんですか?」
タカ「絶対しない!木梨さんこういう話大っ嫌いだから。
俺とノリタケは同じ性格じゃないからいいんだよ。
磁石だったら、プラスとマイナスだからくっ付くんだよ。」
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最後にバナナマンへのアドバイス
「今いいポジションにいるから、自分らがやりたい事やり続ければいい。
いいコンビだし、いいバランスだから、自分たちの感性を信じて。
で、たまに奢って。」
サンドウィッチマンへのアドバイス
「ネタは完璧だから、ネタ以外の時真面目になりすぎず。
ほぼ犯罪者のような容姿を生かして、ガッと振り切らないと。
チンピラ風のやばい危ない感じをもっと。」
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タカ「これは誰が聴いてるの?」
設楽「配信されて好きな時に誰でも聴けます」
タカ「恥ずかしいからやめて!なんで俺こんな話させられてるの?!」
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タカ「寝ろ!」
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という事で、JUNK本編でもPodcastでもサンド富澤さんはほぼ声が聴こえなかった。
また横で多重放送のようにボソボソ言ってたのかもね。
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