8 Oct 2010

"らしさ"と"深夜の憤り"

先日、叔母から不思議なナッツを頂いた。マタタビ匂い付き。


それを息子に与えてみたら、
見事にオーソドックスな猫らしい行動に促されていた。


くねくね、すりすり、ぺろぺろ。

 
しかし2日で飽きたようだ。



うちに来る訪問客はこぞって「デカイ」と言う。
そんな奴を毎日見ているわけで、実家にいる猫もデカイわけで
そのデカさをいつも忘れてしまう。
抱っこして体重を量ってみた。
5.5kg。そこまでではない。以前飼ってた子は7kgだった。

というか自分の体重に驚いた。減っている。
5・6年前の、飢餓状態の頃の体重とほぼ互角。喰ってるのに。
久しぶりに会う人は大抵「また痩せたんじゃない?」と言う。
正解だ。
痩せてきている。

なんなんだ!!!
絶対誰か俺の内蔵に入り込んで、俺がせっかく摂取したものを全部食ってるバカがいる!
誰だ!出てこい!ふざけんな!返せ!食費払え!出て行け!死ね!
もぉ〜〜〜〜〜!!
絶対に誰なのか突き止めて、ぶっ殺してやる!!!
酢の入ったバケツに頭ぶっ込んで、背中の皮がめくれて背骨が見えるまで引きずり回して
ウジ虫を口に放り込んで、剣山の上に乗せて、熱い油をかけてやる!!!



写真は、母親がそんな残虐なこと考えてるのを知らぬ、穏やかなときの息子です。

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