順調に10月の日記を書いているな。ここんとこなんて毎日書いてる。
書いている時間は多少気になる時間帯ですが。
一般的に音楽好きというのは多いと思う。
音楽と言っても、ジャンルによっては、お前それでよく音楽好きって言えるな
っていう人もいるにはいるが、それは人の好きにしといて
音楽なんでも結構聴く〜なんていう人は、浅く狭くしか知らない
音楽好きとはほど遠い人が多い気がする。
もちろんなんでも深く広く知ってる知識馬鹿もたまにいる。
中学生の頃、自分の好きな音楽に目覚める人が多いのかな?
初めてCDを買ったり(レコードやカセットの人も可)、バンドを始めたり、と。
はっきり言ってその時分あたしは音楽にさほど興味はなかった。
なんとなく好きなメロディーはぼんやり頭の中にあったが
それが誰のなんていう曲なのかも、買う事も調べる事も人に聞く事もなかった。
実際いいなぁとぼんやり思ってた曲はすべてブルーハーツだったことに後で気づくのだが
なんせあたしの最初に買ったCDは「とんねるずBest」(一気や雨の西麻布などの名曲入り)。
改札口の横の安雑貨屋で、初めて自分でお金を出して買ったCDなのだ。
そして中高大時代はレンタルビデオに通いつめていた。
昔のヨーロッパ作品からアメリカン・ニューシネマから敬愛する小津から
尊敬するジャッキーからハリウッド的なものから新しいものまで、見まくっていた。
(残念ながらアダルトは見ていないのが女子らしい♡)
今でもたまに観るが、映画館に行くか、好きなもののDVDを買うかなので
観ていないものを探るため借りに行くという行為欠損が、本数を減らしている実情。
そして映画より何より、みんなが音楽にハマる頃、ハマっていたのはお笑い。
小学生のときから好きでよく見ていて、中学からはお笑い第4世代(?)にどんぴしゃで
夜な夜な見ていた記憶がある。その頃はネタも書いていた、という恥経験あり。
小学生のときから見ていた「おかげです」がまだ続いてるって改めてすごいと思う。
そりゃ、さんまのまんまとかいいともとかだって続いてるけどね。
イギリスとアメリカにいた98年〜2004年までは、見れてないのが惜しい。
そして当時、その間に出てきた若手を見ても面白くなく、時代に取り残された感じだった。
いくら人気があろうと、知らない人がやってると全く面白くないものなんですよね。
04年帰国から面白くなくても必死に見て、新しい者たちを知ろうとしたものだ。
何が言いたいかと言うと、あたしの頭の中はこんな感じ。
音楽も聴くし、好きなバンドなどもいるが、極端に狭く、ちょい深までしか知らない。
まぁ音楽だけでなく、何にでも言えるが、好きな物以外興味が全く湧かないので、こうなる。
映画も結構嫌いなメジャー監督が多く(タラン、リュック、クロサワetc)、片寄っている。
そして何でも新しい物が最初キライという発展恐怖症が、新しい知識を拒む。
最初の頃はコンビニもPHS電話もレギンスもおぎやはぎも好きじゃなかった。
まぁ今でも携帯電話はみんなほど崇拝してないし、活用してないが。
つまり、いい映画、いい音楽ライヴ、いいお笑いライヴが同日にあったら
迷わずお笑いライヴに行く。
そして音楽にも映画にも演劇にも、笑いがないと滅多に好きにならない。
なんだろこれ。特異体質かしら?物心ついた時に何を注入されたのかしら?
まだ物心ついてないときは、ただドバイの幼稚園のグラウンドで走り回ってたのに。
いや正確には一人廊下に出されていたが…ん?もしやその廊下で何か注入されたのか?
人生において一番なのは笑い。
あたしにとって No Comedy No Life なわけです。
やだなぁ〜〜こんなお笑い馬鹿。
もっと一般的にカッコイイ物好きになれば良かった!
ってのは嘘。
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