13 Mar 2012

おじさんを追いかける日々

3月8日は日本橋三井ホールへお出かけ。
五年ぶりに開催された『NORITAKE GUIDE 5.0』を観に。


入るとすぐに花だらけ。ズラーッとその数70個は越えていたと思う。




開演まで時間があったので会場扉の外で腹ごしらえしてると
どんどん有名人が通って行く。
初日のこの日は水谷豊・伊藤蘭夫妻、成美夫人、佐藤浩市氏、ヒロミ氏、恵氏など。
石田さんと港さんも仲良く登場。あと大森南朋も多分いたかな。
あとは元野猿のスタッフ達がちらほら。

後ろの方の席だったが階段になっていて見やすく、うちらの後ろは関係者が座っていた。
貴重なチケットなのに関係者席多すぎw

まだ開演合図前のざわつく会場にふらっと登場したノリさん。
マイクチェックなどリハ的なノリをかまし、 どんどん客をいじり、
「コーラ買って来て」と客をほんとに買わせに行ったり
客の一人にカメラをやらせてみたり(後に本番でも本当にカメラを任せる)
「コーラスが足りないから、こっから縦に12人とこっちの12人コーラスね」と客を指名し
なんとなくのリハを一度その場でやり、これまた本番も実際やらせる。
冗談じゃないとこがいい!

本番。
嘘のピアノ弾き語りでLet it beを歌うも、声も口パクだった。
マーガレットに着替えマジックショーを少し。
機械で1オクターブ高くし、森山良子になりきって、バンドメンバー紹介&歌。
マーガレットのソロ曲はPVを流しながら歌う。
この日のために作っただろうPVには、マーガレットの相手が小栗だった事が判明。

幕間には細かすぎてでお馴染み「阿佐ヶ谷姉妹」が歌ネタを披露。

いつものクオリティー低い武田鉄矢に扮したノリさんは客席をうろうろ。
プレゼント持って来た人は今渡すがいいシステム。
そういえば以前もこれやってたな。
なんとドンペリを持って来たお客さんがいて「あんたが大将〜!」に決定。
輪投げをし、手ではなく頭でキャッチできた人にトースター贈呈。
次はHawaii旅行を贈呈。でも「JODAN!」という事でやはりトースター。

落語のセットが出て来て「憲助」が登場。
でたらめ落語(まだ20代前半の頃競馬場で会ったサブちゃんとの話。オチを噛む)を披露し、
演目の紙をめくると「笑福亭鶴瓶」の文字。この流れは読めていた。
ただ鶴瓶の落語が結構長い。15分以上はやってたな。
その後二人で並んで座り、この前ワイハで鶴瓶さんの還暦パーティをやった話。
度々ノリさんは鶴瓶さんに「だけに〜?」と振り師匠困惑。
何度も振られる間に考えたようで最後にはちゃんと落とす師匠。
そしてA-StudioならぬN-Studioを勝手に始める。
鶴瓶師匠の知らぬ間に芦屋の自宅に入った写真を紹介。
大豪邸!さすが!奥さんもちゃっかり出演。

次は替え歌コーナー。
「ずっと好きだった」を高校の時から好きだった蘭ちゃんにあてて歌う。
食わずで会ったときの写真も使用。
これ本人はどんな顔で見ていたのだろう。横の水谷さんも。
そしてロードの替え歌「帝京ロード」。
「男・港浩一」「ヒロシ・ダーイシ」 の歌では隣りの友達大爆笑。

次はものまねコーナー。
森進一、八代亜紀、アリス、ストッキング五木ひろし、デカ和田アキ子。

アンコールはちびサブちゃん。

エンディングトークでは、この前デパートのエレベーターのドアが開いた瞬間
若い女の子に「ウケるし、いるし、きなし」と言われた苦い思い出を語ってた。

すべてが終わりパッと振り向くと関係者の人達がごそっと居なくなってた。
アンコール前に楽屋などに退散してたのね。
おかげでした準レギュラー中堅芸人たちの姿は確認できず。ま、忙しいよな。


ちなみに2日目のゲストはヒロミ郷。
3日目は鈴木雅之とBr.コーン。客席にいたフミヤ。
そしてアンコールに石橋さん。
二人で「一番偉い人へ」「迷惑でしょうが…」「情けねぇ」を歌ったそうな。


お笑いライヴにしては高いチケットだったけど
3時間近くフルで楽しませてくれて、ほんとEntertainerっす。
49歳最後の姿を見れて良かった。9日の誕生日も貴さん来た最終日も行きたかったけどね。
また一年に一度は開催してくれる事を願う。
そして秋には・・・・・・なんと!!!!!
期待しちゃうぜ〜。



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明くる夜。やっぱ観たいーーー!!と思い
急遽「ガガーリン一夜限りの復活!」を新宿LOFTに観に行ってしまった。


初新宿LOFTでした。
前座にはKERAさん犬山さんみのすけさん率いる「ザ・ガンビーズ」登場。
一緒に行った友達はKERAさんの事を「日村がいる!」と昔の姿からの変貌にビックリ。
初めて歌うKERAさんを生で拝聴。声が高いわね。歌詞はらしいわね。
ゆるゆるバンドだったが、面白いもんを見たな。

そして他二組を経て、ガガーリン登場!!
トモロヲやっぱPunkしてる時いいね!横のFunkyなお婆ちゃんもGood。
新宿LOFTのご好意で一応ステージ真ん中に炊飯器が用意されてました。

お借りしましたよSさん。

おじさんになったトモロヲはもう脱糞せず!あの事件の再現はなりませんでした。
歴史的なライヴなのに、そこまで混んでなかったな。なんでだろ…。
あんな格好イイのにーー!!


という事で二夜連続50歳らへんのオジサン達を堪能しましたとさ。

26 Dec 2011

乱入!

停まってしまっているブログですが、久しぶりに書いてみる。
でも誰に向けたものでもなく、誰かに読んでほしいわけでもない
ただの個人的なメモ帳としての書き留めです。






2011年12月23日25時からのラジオ「バナナムーン」。
23日と言っても、実際は24日クリスマスイヴの深夜1時。
この日はTBSラジオ開局60周年記念企画という事で
ゲストにラジオヤリマンのサンドウィッチマンを迎え
この60年での日本や世界での歴史をTBSラジオを通して振り返るはずだった。
60年前の初めての放送の音源から始まり、ゲストを迎え順調に進もうとした時
突如みんなの驚きの声と共に現れたのが、石橋貴明。とマッコイさんと安西さん。
スタッフもバナナマンもサンドも誰も知らない乱入!生放送の醍醐味!


終止みんなの驚きと興奮と緊張の中、メールも読んでくれて
リスナープレゼントに首に巻いてたマフラーも提供してくれて
「石橋くんと木梨くんのオールナイトニッポン!」をちょこちょこ入れ
「それでは聴いていただきましょう〜」と昔の歌をリクエストしたり
荒らしまくってくれたタカさん。


途中で、とんねるずの大ファンのダイノジ大地さんはラジオを聴き
頼んだニラレバに手もつけずお会計だけして飲食店から駆けつけたが
その大地さんに「今ラジオやってんだから…」とずっと冷たくするタカさん。


そんな、その場にいる人たちもリスナーも大興奮のラジオが終わった後
録音された1時間弱のPodcastの内容をなんとなくメモっとく。


TBSラジオより


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設楽 乱入して来た時「えらいデカい人が来て、圧が。この圧知ってる!と思った」


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タカ「テレビはフレームの中に収まっちゃうのはつまらない。
   フレームからはみ出ないと。」


タカ「テレビに出た時にサイドブレーキを引く必要ない。
   テレビに出れなくなっても俺らにはライヴがある。
   ライヴが一番と思ってれば、テレビ局の人らは怖くなる。」


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タカ「『一気!』発売のとき(当時タカ23歳)秋元さんは20位以内に曲が入ったら
   ロレックスを買ってくれと。最初は119位だったのが5ヶ月かかって19位になった。
   で、初めて行ったNYで秋元さんに時計買ったんだよ。」


『雨の西麻布』は最初『雨の亀戸』だった。
タカの提案でまだスポットを浴びてなかった、よくいる西麻布に変更。


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タカ「今の状況に満足しちゃ駄目。それをヤッつけないと。」


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ラママの第一回ゲストはとんねるずで「一気!」を歌って帰ったが
忙しい時期でタカさん記憶になし。


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タカ「ラジオもテレビも捨てちゃいけない。
   若者はテレビをあまり見てないという言い訳で、13〜15%で満足しちゃ駄目。
   『家政婦のミタ』が40%取ったという事は、負けてられない。
   まとめる力があれば、可能性に突っ込んでいけば、
   たけしさんのようなスーパースターも生まれる。
   バラエティで40%も取れるはず。」
日村「自分をスーパースターと思ってないんですか?」
タカ「俺はやっぱ小心者だよね。スーパースターはやっぱ飛び抜けてる。
   もっとガーンっと行ければ良かった。自分がスーパースターだと思った事ない。」
皆 「いやいやいや。飛び抜けてるし、ガーンっと行ったし、
   スーパースターじゃないですか!目線の違いじゃないですか?」


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タカ「歌手でも俳優でもお笑いでもみんな、モテたい、いい車乗りたい、
   いい家に住みたいっていう不埒な考えだったはずなのに
   途中で『みんなに勇気を与える作品が作りたい…』に変えるな!って思う。
   俺は今でも不埒な考えが脈々と流れている。」
日村「タカさん全部叶えちゃったじゃないですか。いい女も車も家も。」
タカ「そんなに格好よくねーぞ。」


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タカ「謙遜じゃなく、俺はスーパースターにはなれない。限界点を感じる。
   資質はノリタケの方が上。あいつはこれからスーパースターになる。
   俺にはその資質がない。ノリタケはいいなぁ〜と思う。」

タカ「(プロになって)20歳から30年、今でもノリタケは東のNo.1だと思う。
   あいつは今そこ以上を求めてなくて、フラフラ〜としてるけど
   ちゃんと、よし!行ってやろうと思えばNo.1になれると思う。」


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タカ「コンビは半人前が二人でやっと一人前で出て来たのを頭に置いておかないと
   一人の時、俺はこの程度か…と思う。
   一人でもできればいいけど、ここで資質・センスが問われる。」


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タカ「俺はあと数年したらイタリアでも行って勉強して料理人やろうかな、と思って。
   料理って目の前で調理して客に出して「おいしい」って言われるのが
   お笑いのライヴと一緒だから、ちょっとやってみたい。」


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設楽「大物と絡むとき、ビビらないんですか?対等に行く感じってとんねるずだけな気が」

タカ「たけしさんからは、まだ素人時代「がんばれ!」と言われ、
   スタ誕でタモリさん赤塚さんから「おもしろいな」と評価してもらったから
   今でも会うと当時の記憶が強力によみがえり、適わないしバラバラになる。」


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タカ「小さい時にテレビで見ていた人たちに、若手の頃すげー優しくもらったから
   自分が「よく好きでテレビ見てました。あの時どんな感じだったんですか?」と
   訊かれたら、自分の経験、見た事、感じた事、当時いくら稼いでた、
   というのも全部伝えるようにしている。


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日村「二人ほんと仲いいですよね。ノリさんが何かやると笑うじゃないですか。」
タカ「ノリタケの凄さがわかってるから。
   いいコンビだと思うのは、良いタイミングでいい人たちに会えて、
   いい仕事ができたから、そういう意味でいいコンビかもな。
   その時代に、いい人たちと出会えたのが財産。」


タカ「ずっといい時ばかりじゃなく、必ず下がる時がある。
   その時に相棒を信じるしかない。焦ったり、一人でやって行くとか考えると駄目。」
伊達「そういう話ノリさんとするんですか?」
タカ「絶対しない!木梨さんこういう話大っ嫌いだから。
   俺とノリタケは同じ性格じゃないからいいんだよ。
   磁石だったら、プラスとマイナスだからくっ付くんだよ。」


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最後にバナナマンへのアドバイス

「今いいポジションにいるから、自分らがやりたい事やり続ければいい。
 いいコンビだし、いいバランスだから、自分たちの感性を信じて。
 で、たまに奢って。」


サンドウィッチマンへのアドバイス

「ネタは完璧だから、ネタ以外の時真面目になりすぎず。
 ほぼ犯罪者のような容姿を生かして、ガッと振り切らないと。
 チンピラ風のやばい危ない感じをもっと。」

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タカ「これは誰が聴いてるの?」

設楽「配信されて好きな時に誰でも聴けます」

タカ「恥ずかしいからやめて!なんで俺こんな話させられてるの?!」

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タカ「寝ろ!」

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という事で、JUNK本編でもPodcastでもサンド富澤さんはほぼ声が聴こえなかった。
また横で多重放送のようにボソボソ言ってたのかもね。



Podcast音源 ←1ヶ月限定配信。

10 Jul 2011

一人舞台

内村光良一人舞台『東京オリンピック生まれの男』を観てきた。

これは本当は3月16日からの公演だったものが、震災により延期になったもの。
場所は変わり、サンシャイン劇場になった。


ひっさしぶりの東池袋に降り立つ。
改札からサンシャインまでの地下道なるものができていてビックリ。
なんだか店も色々入っていて、東池袋とは思えない。
この駅は6年間通った思い出の駅なのに、なんだか知らない土地に来た感じ。
劇場ロビーに着くと、ウドちゃん発見。頭でバレバレだ。



今回の舞台、一人舞台という情報だけで
コントなのか漫談なのか芝居なのか何なのかさっぱり知らないまま観に行った。
結果、芝居とコントの中間と言ったら良いのか。
客層は30代40代の方が多かったように思える。男の人もまぁまぁいた。


東京オリンピック生まれ(ウッチャンと同じ)のある男の生い立ちを0歳から現在まで
語りながら、再現して行く。
途中アドリブなどもあり、語りがたまにヒロシっぽかったりもしたが
とにかく台詞の量がハンパ無い。
一人舞台だからそうだろうけど、約2時間20分ほんと一人!
そんなに長い公演じゃないけど、なんで途中休憩が?と最初思ったが
これは休憩入れないとできないね。だって一人でやってんだもん。
あとハンパない運動量!
バック転あり(もうすぐ47歳だぜ)ダンスあり、ピアノも3回くらい弾いていた。
喋りながらも階段を上ったり、下ったりで、とにかくずっと動いていた。
色んなパロディというか、ダンスも真似ていた。
(トシちゃん、マイケル、雨に唄えば、ブレイクダンスなど)
よく声が出るよく動くおじさんだ。全公演終わったらゲッソリしそうだ。

そして最後は挨拶がてらちょっとだけトーク。
初日はバック転を失敗し、頭から落ちたそうな。怖いなぁ。
途中客が変なとこで笑って「ん?」と後ろのスクリーンを見るが分からなかった様子。
途中休憩でなんだったのか誰かに聞いたのだろう。
そう。ジャージからの衣装チェンジで、また色違いのジャージだったからですよ。

正直内村さんとは言え一人なのはどうかな〜と思ってたけど、
ウッチャンらしさと動きの良さと笑いと最後ちょっと感動で楽しめた。
あっぱれ!!!



余談:途中休憩で外で一服してたんだが、そこにウドちゃんが来た。
ウドちゃんはテレビで見るまま、予想通りのいい人だった。
見知らぬ客にいきなり「ウドちゃん今日一人?天野君は?」とタメ口で聞かれても
「そうなんです。今日は一人です。」と丁寧に答えていた。
そして会場に戻る時、トロトロ歩いてるあたしを後ろから小走りに来てあたしを追い越したのに
再入場の際、お先にどうぞと譲ってくれた。親切な方だ。
本気出せばすごい強い人なのに、心優しい。ありがとう。

15 May 2011

99先行即売会!

興奮冷めやらぬうちに・・・

今日5月15日(日)は
ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.3のリスナー限定先行即売会でした。
有楽町ニッポン放送に朝10時までに来た人の中から抽選で99人だけスタジオ内に入って
トークを聴いたり本を直接本人達から買って触れ合えるっつーね。

前回は行ってないし、今回も特に行く気はなかったけど
せっかく近くだし、暇だから行ってみようと思い立ち、朝方眠りについたものの
4時間しか睡眠取れない、寝坊したらアウトだ、と遠足の前の日の子供のように興奮してしまい
1時間おきに3回も途中で起きるというはめに。それも毎回変な夢ばかり見て…

腫れぼったい目をこすって、ざっと化粧して、整腸剤飲んで9:20am頃自宅を出た。
すでに長蛇の列が周辺ビルを含めた一区画を1周+折り重なるようにできていた。
直射日光を浴び、空腹と腰痛でフラフラしながら並ぶ事1時間45分。
ニッポン放送の隣りが消防署だったため、ラッキーな日かも!と思ったが
抽選結果はハズレ。そりゃそうね。きっと1500人以上いたもの。


 でもハズレた人も整理券番号順にまた並べば、本は買えて
スタジオの外からガラス越しにチョロっと見学できる。
再集合時間まで2時間以上あったので、一旦家に帰る。近くて良かったわー。
ビッグマックセットとチョコレイトシェイクを買い、自宅で昼食。
はっきり言って本はそんなすぐ欲しいわけじゃなかった。
また戻って並んでも外から少ししか見れないなら、もう眠いからやめようかと思った。
でもナイナイは今まで生では一度も見た事もなく、これからもなかなか見れないし
せっかく珍しく朝早く起きたし、家近いし・・・ってことで行く事に!
シェイクのせいで腹痛の予感がしたんで、また整腸剤飲んでね。

本を無事買い、ガラス越しにスタジオ内の様子を立ち止まらず、歩きながら見れるという
昔、日本にパンダが初めて来たときの上野のパンダ見学のような状態で見てきた。
ゆっくり歩いて2分弱くらい見れたかな。
中ではスタジオ内に入れた99人の人が一人づつ、やべっちに腕枕をしてもらい(座った状態で)
岡村さんから本を手渡され握手をしてもらっていた。
やべっちの事はチラ見程度で、ずっと岡村さんを凝視!!
5m先くらいにいたおっさんは、そこまで小さいか太ってるかもなんかわからんけど
自分と同じくボーダーを着とった。仕事モード中だったのでテレビのままだったな。
でも二人とも40歳くらいには見えないね。
坪倉大臣がチラッと確認できたな。でもあとは岡村さんしか見てなかったので…。


まぁ抽選はずれたけど、一応生で見れたし
普段見れないヘビーリスナーであろう人たちがどういう人達なのか見れておもろかったかも。
男の人が6〜7割だったな。30代が多そう。10代はあんま居なそうだったな。
地方から来てそうな人もチラホラ。あの中にハガキ職人もいたんだろうなぁ。
最近ミーハー再熱で困った女ですよ。

つーことで、昼寝!




余談:
先日、高円寺Highにて女王蜂とMJQとキノコホテルのライヴ行ってきました。
ドラッグクイーン君頑張ってたよ。ギターの子が男か女か不明だった。
ミチロウとやら方の歳&背にびっくり。ライヴハウスの音の悪さにがっかり。
キノコはほとんど見ずに(トリだったけど)タイ料理屋で3人で変な話ばかり。
ちょっとしか見てないけど、高円寺はまた今度昼間に見てみたいね。