31 Dec 2010

Bye Bye 2010.

今年もあと僅か。
厄年なのか後厄なのかわからないが
今年は病気の年でした。
まぁ毎年なんらかの新しい病いにかかっている気もするが。

2月に手術。夏に歯の悪夢。
他にどんな奴が向かってくるのか、楽しみにしていたが
秋からはラッキーなチケットや人と出会えたり、珍しい仕事もし
冬はチケット・パスポート・携帯電話を忘れたり落としたりし
最後に昨日は財布を忘れるという、おっちょこちょいに変身しました。
後半は人間関係の難しさもあちこちで感じた年でしたな。大した事はないが。
それより素敵な人が今年も亡くなり、大事な人が倒れました。
いい奴の父上も亡くなりました。色んな人が色んな思いをした。当たり前だが。

今年の海外はイタリアでしたね。また来年早めにイタリア日記後半書く…はず。

来年は正月ぼけが終わった頃インドへ3週間半ほど逃げます。
2歳のとき猿に手を噛まれて以来のインドだが、ほぼ初めてと言っていい。
高校生のときから行きたかった念願のインドさ。
日本の寺で厄よけなんかするより、ガンガーに浸かった方が効き目ありそうでしょ。



こんな日記読んでる人がいるならば、言ってあげる。
「良い年末年始をお送り下さい。」

あたしは恒例のブラウン管かぶりつき後、寝ずに朝おせちを食いに実家へ行く
という一人24時間笑いっぱなし年越しです。



笑う事はいい事。笑わせる事もいい事。笑っていれば大丈夫。笑い飛ばせ!2011年!




It will be 2011 in 40 min in Japan.
I don't know if it was an unlucky year for me (in the Buddhism),
but I know it was an ill year for me.
I get a new illness every year though.

Had an operation in Feb and a nightmare of teeth in summer.
I was looking forward to seeing other illness afterward, but didn't see any more.

I could get a very lucky ticket and see wicked man, then did rare job in autumn.
In winter I forgot a ticket & passport and dropped my mobile phone.
Yesterday I forgot a purse to go out. I'm a scatterbrain recently.
In latter half, I felt the difficulty of human relations in many places.
It's not that serious though.

This year's travel was Italy. will finish writing Italy diary soon.....I guess.

I will escape to India next year for about 3 and half weeks.
I may say it is the first time India. ( I was bitten by a monkey there when I was two)
It is long-cherished India I wanted to go since a high school student.


If there is any person who read my blog, I will say.....
"Sorry I didn't write in English much. Wish you a wonderful Year 2011"

I will stay in front of a telly till morning and go to have new year dishes at home.

Laugh away everything!! It will be all right if you laugh!! Viva 2011!!!

29 Dec 2010

Unlucky Lucky!!

12月21日。

休みのこの日、随分前から決まっていた場所へ。
ケラリーノさんの昭和三部作・第二弾『黴菌』を観にBunkamuraシアターコクーンへ。

いつものナイロン公演ではなく、特別公演なんで豪華キャスト。
番宣で出演者がネプリーグに出たりいいともに出たりと珍しい感じ。
でもナイロン劇団員は少ししか出ないし、なんと言っても大倉ちゃんが出ないので
今回は見送ろうかな〜と思ってたが、友達のお父さんがチケットを取って下さったので
行って参りました!


友達が開演ギリギリに到着する予定だと言うので入り口前でウロウロしていた。
5分前になっても来ないなぁと思ってたら、横の喫煙スペースに古田新太さんを発見。
お顔が大きいのですぐにわかった。
と思ったらその横に大倉ちゃんが!!!!!
ひゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!
革ジャンにニット帽のその姿!!185cm以上ある長身!!
めっちゃかっこ良くて卒倒しそうでした。
舞台上では何度も見てるし、一番前の真ん中の席から間近で見た事もあるけど
私服姿でプライベイトな大倉ちゃんは最高に格好良かった!!!
このチャンスを逃してはいけない!と、サインか写真か握手かしてもらいたかったが
もうその格好良さで完全にハートを射抜かれてしまい、痺れきってしまい
あたしの横を大倉ちゃんが通り抜け、目が合っても、何も動く事できず…。
声も出ず、一歩も出ず、手も出ず、ただただ放心状態。
うわぁぁぁぁ!!きゃぁぁぁぁあ!!と叫びたかったが、とりあえず焦ったTweetのみ。

今考えれば、大倉ちゃんにのぼせてないで、古田さんに謝っておけばよかった、と。
その一番前の真ん中の席だった公演であたしは5分程遅刻し、
古田さんがセンターで一人で喋る演技をしてる時に、ものすごく邪魔をした経験がある。
まぁそんな昔の事いま謝れても、覚えてないだろうし困るかもだけどね。


席に着くと開演の映像がちょうど始めるときだった。
1階のコクーン席ですごい前の方でした。
なぜかいつもケラさんの舞台の席運が良い。

北村さんのチャラさや、緒川さん高橋さんの美しさや、山崎さん生瀬さんの迫力や
仲村さんの変なキャラや、犬山さんの面白さも、色々素晴らしかった。
中でも池谷のぶえさんが光ってた気がする。いいキャラだった。
今回はいつものケラさんの虚しいような変化球のような終わり方じゃなかったのがビックリ。
感動の終わりで、初めてケラさんの舞台を観た人でも分かりやすかったかもね。
雨が降ったり、舞台美術も良かった。3時間半もあっという間。

でもね、始まって少しして自分の斜め前の延長線上に大倉ちゃんが座ってるのを発見。
チラチラ気になって見てしまった。隣りのおばちゃんが羨ましかった。
いや実際隣りにいたら、舞台どころではなくなってしまうな。

途中休憩で煙草を吸いに行ったら、また大倉ちゃんと古田さんが!!
なんか他にも横にいたが、あたしには大倉ちゃんしか目に入らず。

最後のカーテンコールでいつもは大倉さんを見てるが、今回は舞台上にいないんで
ずっと客席の方を見てしまった。大きい手で小さく拍手してた。


そんな感じで浮かれたまま駅へ向かい友達と別れ
電車に乗ったら、携帯がないのに気づいた。どこ探してもない!!
帰り際、財布を出したとき落としたのか、マフラー出したときか…
劇場近くで落としたのか、道ばたで落としたのか…全く記憶にございません。
劇場に電話するも営業外だという自動メッセージ。

実はこの日昼間はインドビザを取ろうと出かけたがパスポートを忘れ引き返していた。
あまりに忘れ物・落とし物ばかりする自分に電車の中で笑けてしまった。
なんなんだこれ。脳の線が一本切れたのか?
信じられない忘れ物ばかりして情けない。

もう夜も遅かったのでその日はとりあえず帰宅。
自分の携帯に電話したら座席に落ちていたとのこと。

舞い上がりすぎたね。どうかしてたさ。
でもあんな格好いい人目の前にしたら、しゃーないさ!

いつもなら開演のもっと前に中に入ってしまうので、ギリギリに来る関係者には会えない。
今回ちょーーど大倉ちゃんが観に来る日で、たまたま開演まで外で待っていたから
舞い込んで来た幸運!メロメロにさせられました。射抜かれました。
だからってどうしようもないけどな。

でもあたしは知っている。彼はクロマニヨンズ好きなのを。
もしかしたらライヴに来てる場合あるのかもな。
水道橋博士や大森うたえもんを会場で探してる場合じゃなかった。
今度から気をつけて見てみようっと。

28 Dec 2010

12月3週目。

12月に入って週2日の休みが用事で埋め尽くされ、寝不足解消のための寝だめもできず
家でぼ〜っとする日も設けられず、色んなストレスも発散できないまま貯まる一方だった。
寝不足と疲れと貧血で、焦点が合わなかったり、フラフラよろけたりしながら仕事。
客に話しかけられたら無理矢理笑顔を作るも、その他の時間はスマイルなし。
でも声だけは明るく「いらっしゃいませ〜」。

ただ客は会計をあまり俺に頼んで来ない。
子供の時からの『近づくなオーラ』が勝手に出てしまっていたのかもしれない。
こっちはウェルカム体勢でいたのに。
できなさそうな若造に皆声をかける。そんな奴らよりできない奴に見られてたのかもな。
ただオヤジたちは寄ってくる。すんなり声をかけてくる。
それだけではなく、どうしても俺に会計を頼みたかったらしく
俺が他の客の対応が終わるのを10分以上待っていたおじさんもいた。
さすがだな俺。オヤジKiller見参。どういうオーラが出ているんだか…。
若い男女や同世代には、近寄らない方がいい、怖い、やる気のない、冷たい感じに映るのに
おじさんにはロリータ顔の何でも言う事聞いてくれそうな、大人しい子に映るんだろうか。
あちこちの友達のお父さんに気に入られる…って、なんだろ。
ただお爺さんの客が来るとこちらから寄って行く。はい。ただの爺さんフェチです。

接客をしてると色んなババアやら若い子やら腐ったババアやら優しいおじ様やら
クレームババアやら金持ちの嫌味ったらしい糞ババアやらが来るのだが
一人、30代か40代くらいの見た目完全におじさんなのに
声が可愛い若い女子の人がいた。普通の女子じゃなく可愛らしい女子の声だ。
男が作る高い女子っぽい声じゃない。完全に女の子の声。あれは一体なんだったんだろう…。



★NYからのBaby

去年NYでお世話になったChisaさんがBabyを連れて一時帰国しているというので
帰国前日に時間を作ってもらって、実家にお邪魔させてもらった。

1年前はまだお腹にいた赤子が出てきてすくすく育っていた。
Chisaさんの弟二人の子供も来ていて、全部で3人。赤ちゃん祭り。
こっちが箱を食おうとしていると思えば、あっちは携帯を壊しそうな勢いで
向こうではダダをこねて泣きじゃくる。大変だ。
少ししかいれなかったが、立派なママになってるのを見れて安心した。
でも次の日母子ともに具合が悪くなりフライトをキャンセルしたと聞いて心配。
あたいが変な菌持ってっちゃったかしら?!



★X'mas女子会@Ueno

上野という渋いとこで、ちょっと早めのクリスマス会。
3ヶ月ぶりの会合だったが、あれやこれや話が飛び交う。
女子の話し方は早いし、話題の移り変わりも早し。目まぐるし。
プレゼント交換なんかしてワイワイ。
決めた話。やったぁ!の話。そこに愛はあるのかい?な話。ただの愚痴の話。など。
ちょっとストレス発散になって良かった。
Youたち。印度土産は何がいいのかい?



★職場ゲット物

バンビ2匹が我が家に仲間入り。
高い物ばっか売ってる売り場で一番お得な奴ら。
ウサギ・りすバージョンは上記のプレゼント交換で友宅へ。
S姐さんツバメがうちで乾涸びてまっせ。

12月7日のRock Day。

この日はひっさしぶりにクロマニヨンズのライヴへ。@Shibuya AX.
あの日のライヴ以来のライヴ。
スタンディングへの恐怖を抱えたまま行ってきた。

何年か前のクロマニヨンズのライヴ、いやハイロウズだったか?
で出会った友達とまず昼過ぎに待ち合わせして、ちょっとダベってから向かおうと計画。
久しぶりのライヴにウキウキしながら、体力保つかドキドキしながら
意気揚々と渋谷へ到着。と思った瞬間!!
チケットを忘れてる事に気づく!!!ありえん!!!
バッグの中を必死に探すがない!だって入れた記憶ないもん!
机の上に用意した記憶はあるけど、バッグに入れた記憶ないもん!
「やってもうた〜!信じられない!あぁぁぁぁぁぁぁぁ…」

でも取りに戻るしかないので、友達には悪いが、急いで来た道を帰ることに。
待ち合わせを結構早めにしてたことが幸いし、ライヴには余裕で間に合う。
ダッシュで帰り、ダッシュでまた渋谷へ。とは行っても往復1時間ちょいかかる。
冬空の下、暑くて暑くてしゃーなくて、ジャケット無しで突っ走った。
そしてもう一度合流。

人生今まで忘れ物や落とし物はほとんどしない方なんだが、何かが狂い始めていた。
これは序章にしか過ぎない事を、数週間後知る事になるんだが
この頃、バイトの疲れと忙しさの加速に頭がてんやわんやしていて
そのうち何か大きなミスを仕事でするんじゃないかと思ってたが
まさかプライベイトの方で来るとは!正にやってしまった。

カフェでケーキを食いながら談笑。
いつもはクロマニヨンズや清志郎の話をするんだが、この日はなぜか終始サッカーの話。
出会って4〜5年経つが(一年に二度程しか会えてないのだけど)
色々共通の趣味趣向がある事に気づく。そして寂しくなりそうな話。喜ばしい話。

そしていざ会場へ。
おチビなあたしはスタンディングの場合いつも高い位置を探すのが大変。
だからって前の方には行けない。そんな体力はなし。
と思ったら、すぐにベストポジション発見。
手すりの外側の角という落ちそうなとこだが、真ん中でステージ全部よく見えた。
今回は少しだけ舞台に凝っていた。少しだけね。
2曲目くらいで肩と首が痛くなるが5曲目くらいにはなぜか消えてくれた。
アルバム通りの曲順にたまに昔のアルバムを散りばめながら進んで行った。
ジャイアント馬場宣言もあったが、俺には鶏ガラに見えるさ。
結果から言うと、今回はお見事ずっと大丈夫なまま、倒れそうにもならず 楽しめた!
まぁそりゃ手術から9ヶ月以上経ってるんだからね。はぁ〜良かった。
おじさん達のRockな響き、パフォーマンスはやっぱ最高です。
来年はもっと行けるようにしたいなぁ。

帰り道は真冬の到来を感じた。もうジャケットじゃなくてコートだな、と。
Kさん。もっと話したかったね。チケットを忘れる馬鹿がいけないんだね。すんません。


これは久しぶりに買った雑誌。本系は読まないんだけどね。だからまだ読んではいないさ。

12月1日〜6日。

★映画『ハーブ&ドロシー』を観賞


ARTとお爺さんと猫というキーワードに惹かれて行って来た。
ほんわか老夫婦の素晴らしい人生を知れて良かった。
ああいうお客さんは万といる名の知れてないアーティストたちにとって嬉しいだろう。
知名度ではなくART自体の質・センスで判断してくれる欧米は
やはりARTを大切にしてるのを感じる。日本も見習ってもらいたい。
そしてお爺さんお婆さんになっても手をつないで一緒に人生を楽しむ姿は憧れる。☆4


Noritakeさん個展『SPOT』@Aoyama


久しぶりの憲ちゃんの個展。今回は無料の小さめ。
初期から比べるとかなり抽象的になってきた。
色使いはやはりHappyになるもので、キレイ。
来年のカレンダーとPeleサイン付きエコバッグを購入。

その後旨いバーガー屋へ。
そしてイチョウ並木を見に行ったがもう銀杏BOYZは落ちてなかった。


★届き物

ある日雑誌くらいの大きさの物がアメスピから届いた。頼んでないのに。
開けてみると写真のような木の板が何枚か入っていた。
何の説明書もないが探りながら組み立ててみると…
煙草ストックケースが出来上がり!すげー!
アメスピは本当に太っ腹。煙草を愛する人の愛する人による愛する人のための会社だ。


★胃カメラなどの検査結果

先日行った胃カメラ・超音波・血液・便検査の結果を聞きに行った。
な〜〜んもなかった。食道から小腸入り口まで見たが何もなし。
血液検査からは食物アレルギーもないのではないか?と。
「じゃあなんで太れず、少しずつ痩せて行くんですか?お腹壊すんですか?」
「気にしない事が一番じゃないかな。」
「・・・・・。」

なんの解決にもならず。
とりあえず2月終わりに大腸検査もしてみる事にした。何もないかもしれないけど。
これで本当に何もないなら、気にせずガリを売りにして行くさ!ふん!

25 Dec 2010

28 Nov 2010

ずっと待ってた瞬間。おかえり。


ちっさいおっさん復活ですね。

髭ボーボーで、髪も伸びて、ふくよかになってるんかな、と思ったけど
思ったより変わらない様子で良かった。
やべっちとの抱擁は泣けた。前日からあたしは泣けてたけどね。

メンバーに内緒なんて憎いね。スタッフ。
収録後にラジオあったのに、言えない事情のやべっち。
言いたかっただろうな。ヘビーリスナーに最初に。

まだなんで入院してたか発表ないけど、来週の生放送で言うかな?
言わなそうだな。気ぃ使いだからな。

でも早くて来年から、または春くらいかな〜と思ってたんで
こんな早く復帰して大丈夫?と心配。誰かに急かされてないといいけど。
そしてずっと入院してたって事は体(内臓系とか)が悪くて手術でもしてたんかな?
心(実際は脳)の病いだったら、この早期復帰はありえないもんな。
沖縄や実家にいたんじゃなかったのね。うちの目の前の病院にいたとか?!

年末年始の特番の季節だけど、無理せんでほしい。
レギュラー番組だけで済ませてほしいですな。1回の収録ですぐ声枯れてたもんなぁ。
ラジオが楽しみじゃ〜!加藤なに骨折してるんじゃ〜。


2日前に左手を火傷してね。その後6時間以上冷やしてたけど、
保冷剤を手放すと10秒で痛くなる症状がおさまらず
そのまま保冷剤と共に寝て起きたら痛いのは治ったけど
まだ何かが触れても、ぬるま湯以上の暖かい湯に触れても痛いんで
風呂も基本右手のみ使い、左手は「Hi」状態で挙げて入ってるのさ。
いつものちょっとした火傷とは違ったね。1秒ではなく4秒ほどさらしたのがイケナイのさ。
でもそんな痛みも、この復帰で全然へっちゃらぁ〜さ。

そして休業してからずっと待ち受けにしてたのも、息子の写真に戻しました。
携帯開く度に見れてたおっさんのキラキラした顔。
でも開く度に周りに見られたら「こいつキモ!芸人待ち受けにしてる〜」と言われそうだった顔。
待ち受けおっさんお疲れさん。
ムラオカタカオさん、おめでとー!!

最愛なツーショット

22 Nov 2010

Something you don't want to know.

怖いもの i'm scared of

お化け、お化け屋敷、怪談 ghost, haunted house, ghost story


苦手なもの i'm weak in

絶叫系の乗り物、船 roller coaster, boat


聞き飽きた言葉 i'm fed up with listening

タバコやめたら? you should quit smoking.
タバコやめたんだ!  I've quit smoking.


最近心の中で思う事 something in my mind recently

若いんだから動け! Move! Young ladies!


ちょっと心配な事 something worried about

検査結果聞きに行ってないなぁ。 still don't know the result of the gastrocamera.
剃り込み部分にずっとニキビみたいのがある。 He's got a pimple by his right eye for a month.

21 Nov 2010

至福のFriday Night。

19日の金曜日は兼ねてから休みを申請しておいた。
なのにプレオーダーの抽選はハズレ、一般発売も追加発売も2分以内に売り切れ。
チケットをゲットできないまま、ただの休みの金曜日になる事に…
という事でコーランでも読んで拝んでみるかと思ったが
やっぱ諦めきれず、どっかにチケット落ちてないかと探してたら
譲り隊の方がいたので、譲って欲しいと立候補してみたところ
どうぞどうぞと言われ、前日の木曜日になって奇跡的にチケット確保!!
休み取っておいて良かった!諦めずに信じて探して良かった!

しかしチケットは当日現地で手渡しということで、幾分心配もあった。
金を振り込むわけではないので詐欺ではない確信はあったが
会場に行ってみてその人が来なかったら、あたしはただショボショボ帰るだけ。
会場を目の前にテクテク帰るだけ。期待がボロクソになるだけ。
来てくれるかな〜と待っていたが、遅れるとのメール。向かって来てはいる、とちょい安心。
開演15分前に来はりました!
若い女子という事は知ってたが、ギャル風のイケイケとか態度悪い奴とか嫌だな〜と思ってたら
ものすごくいい子そうな子が目の前に。
それも寒い中待ってくれてたので、という事で3500円を3000円にまけてくれた!いい人!
それもそれもその子はお母さんと一緒に来てた!!
お母さんとイベントに来る20代前半の女子!絶対いい子!いい家族!
色んな人が抽選も一般発売などからも漏れた希少なチケットを
あたしってば格安でいい人からゲットー!!奇跡!!ラッキー池田!!


ということで行って参りました内村さまぁ〜ず5年目突入イベント!!


以前テレビ収録で来た事のあるうちから15分のディファ有明にて
客は1000人、出演者は豪華(好きなのばっか)、3000円の格安で参加!
席は後ろの方でしたが、オープニングは間近からウッチャン登場!
怪しい箱から3人出てくるサービス。でもその後はグダグダ。
いいのいいの。そのグダグダを生で観に来たんだから。客全員グダグダを観に来たんだから。
客層は若いのもいるが、やはり30代40代が多い感じでした。

第一部は内さまにゆかりのない若手芸人(9組)がネタをやり1位は内さまに出れる
チャンス大会が1時間ほど。(Twitter実況のつぶやきさんも最後ちょろっと登場)
私的に面白かった順位は①イワイガワ②インスタントジョンソン③キングオブコメディ。
ハマカーンが期待はずれだった以外は、好きな芸人さんたちが面白かったのでにんまり。
結局1位は客の拍手でキンコメに決まりましたさ。まぁ妥当。
でもキンコメ高橋は途中ネタを間違え、今野にマジで叩かれてた。
それも間違えたのを強調するでもなく、さりげなく強めに叩いて普通に進めていた。
それに気づかなかった客もいたかもしれないが、個人的にそこが一番うけた。
その後のトークでもその事には一切触れてなかったので、誤摩化せた気なのかしら?


第二部の前半は大好きな『東MAXランド』猫男爵をアシスタントにつけて。
知ってる人はわかるだろうが、グダグダ感がいつも満載なのです。
それも有吉さんは猫男爵で登場!久しぶりにあのメイク見た!生で見れるなんて!
東MAXがランドの支配人となり、商品をかけて3人vs1人で戦う企画。
「真剣白刀取り」「カップラーメン競争」「有吉とのあだな対決」「風船チャンバラ」以上かな?
こずるい支配人と必死な40過ぎのおじさんたちがオモロかった。
編集されててもいつもグダグダなのに、生でカットなしだと素晴らしくグダグダ。
猫男爵はちゃんと猫語も入れつつ、尻尾で猥褻に遊びつつ、
そっぽ向いてるのを誰か早く気づいてくれ〜オーラを出しつつ
パンツ一丁に猫耳で全くアシスタント仕事しないという活躍。
東MAXが名古屋に行かないといけないって事で1時間ちょっとで急に終わったけど
あと1時間はダラダラ観たかったなぁ。小遣いも欲しかったなぁ。

後半は鳥居みゆきの大喜利企画。
鳥居が次々とお題を変えて出し、困惑させられるおじさん三人。
途中座布団を運びに来たアシスタントの猫男爵も参加させられるはめに。
あっちこっちに振り回され、恥をかかされ、うまい棒を食わされるおじさん四人。
鳥居さんの頭の良さが見れる企画です。ちくわの向こう側見たかった。

そしてエンディングは腕を痛めながらオジサンたちがボールを会場に投げてました。
でもやはり前の方しかボールは届かず。三村さんが一番飛ばしてたな。



あっという間の楽しい楽しい2時間半でした。
こういうイベントってチケット取るの難しいけど
ほんと面白い人たち豪華な面々のお腹いっぱいすぎる時間が楽しめるからすごいよな。
高いお金出して単独ライブやら行くより、安くて楽しいんだから最高です!
普段面白いと思ってもなかなか笑えない体質だけど
ずっと笑顔かつ大笑いしちまったさ。内P・内さまはテレビの前でもいつも大笑いだけどね。
お客みんなが心から笑ってる感じが見れたし、ガッカリした人はいないはず!
そんな素敵な時間をもらえて、ほんと幸せでした。幸せ者です。


よく考えたら若手もベテランもY本勢が一人もいなかったな。
Y本の質より量が最近あだになってきてるのかな。ざまぁみろ、としか言えないが。

19 Nov 2010

秋の羅列。

10月終わりからの羅列。


★東京庭園美術館に香水瓶の世界を見に行った。
入り口付近は香水臭かったけど、あとはセーフ。
色んな年代の国の瓶たちも良かったが、アールデコな建物が素敵すぎ。庭園見れず残念。
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html

★友達の展示、映画観に行った。
いつも通り抜群な絵でした。久しぶりのナプレで食事。
年齢層がかなり高くてビックリした映画上映。始まって納得。
舞台挨拶でFちゃんの暗黒な部分が出ないか期待したが、うまく交わしていた。
ダンスシーンの音楽がたまに頭によみがえる。
http://blog.zaq.ne.jp/chochan/
http://www.aze-michi.com/

★3人目の幼児、家にきたる。
 
 幼児というものは最初人見知りしても、すぐに誰にでも人懐っこくなるのが不思議。
息子にとってはまた恐怖の時間。デカイ男たちと小さな幼児に。

★映画「マザーウォーター」観た。
眠くなり、腹の減る映画だった。残念。ゆるく作ろう感が行き過ぎたのかな。☆1
http://www.motherwater-movie.com/

★印度行き決定。
航空券確保。あとは宿や鉄道やプランやら。聖地の中の聖地で清め、厄払いなのじゃ。
いろんな意味でワクドキ。目標は生きて帰る事。



ほんで11月から久しぶりのバイト中。
なんとなくバイト求人サイトを見て、ポチッと押して申し込んで
ダメだろうなぁ〜と思って面接行ったら受かっちゃったパターン。
そんな気軽過ぎる感じで始めたものの、研修ですでに場違いじゃないかとハラハラ。
日本一地価が高い通りの142年の歴史のある老舗だと知り、後ずさり……
ほぼ初の販売の仕事なのに、いきなり老舗はなかったかな。

普通の販売と違い、言葉使い・姿勢・対応・カードの種類の多さ・客層などがレベル高すぎ。
御ひいきさんやら、お回しやら、金持ちやらが入り乱れ
それに対応する演技で固めた俺。
客にはもちろんの事、仕事仲間たちにも本性を隠しきっての毎日。

座り仕事・座りさぼりに慣れてる自分が、立ちっぱなし仕事で週5日やると
足の裏から腿の付け根までパンパンになり、筋肉痛+疲れと痛みで下半身が悲鳴の連続。
服もジーンズ・スニーカー禁止のため、毎朝必死の服選び。
規則正しい生活に四苦八苦。せめて木金土はラジオ聴きたいので寝不足ボンバー。
足を引きづりながら帰宅するため自炊などできない状態。息子を可愛がる気力もない。
10日以上経つが、一向に足が慣れない。ただ接客は慣れて来た。

友は皆、販売や接客と聞き、お前にできるのか?!と半信半疑。
でもね、演劇部だったのが良かったのか、完全自己隠蔽でやれるもんなんすよ。
大手老舗百貨店の裏の姿が見れるのは面白い。
みんな自己隠蔽でやってるんだな。安心した。
あとの課題はリボン結び。なぜか毎回できない。
だから俺にプレゼント包装を頼むな!開けてびっくりな包装しか出て来ないぞ!

17 Nov 2010

これだけ言っておく。just say...

色々いろいろイロイロあるんだが、お疲れ元カレキーマカレーで
また今度書くとしようとしたいと思うとするか。

とりあえずウェブサイトが復活しやした。以上。


I wanna write about some stuff but I'm too tired everyday.
Just let me announce that my website is back.


http://www.umi-ocean.com/

5 Nov 2010

月曜映像機投入済み。

(前回の日記を読んで「初めてのものって合コン?」というトンチンカンな質問もありましたが
 そんなものに恐怖は感じませんし、何もなくても腑に落ちないなんて事はありません!)


で、月曜日は何があったかと言うと、人生初の胃カメラの日でした。
当日の胃カメラ自体も不安だったが、
それまでに検便を取っておかないといけないのも苦でした。
そんな毎日うまい事出てはくれないんでね。

元々食道が細いのと(首自体細いし)嗚咽しやすいので憂鬱だった。
歯医者でも歯磨きでも昔から簡単に嗚咽しやすい。
小さい頃から乗り物酔いなどで気持ち悪くなりやすく
2〜3年間ほぼ毎日そんな状態のときもあったんで
気持ちが悪くなる(ゲロりたくなるの意)事が大嫌いで
変な神が沼から出てきて願いを一つ叶えてくれる、
または光る球が七つ揃って願いを一つ叶えてくれる、
またはサンタクロースがプレゼントじゃなく、願いを一つ叶えてくれるならば
迷わず「一生気持ちが悪くなりませんように…」と言ってしまいそうなくらい嫌なんです。

なのに自らそうなりに行くのは矛盾だし変態だ。
というわけで何日も前から不安極まりなかった。
何も聞いてない不味いもの飲まされて、聞いてない筋肉注射されて
いざ診察台に寝転び、妙な物くわえさせられ胃カメラ投入。
何度も腹の底からの嗚咽があり、画面なんて見てられない状態だったが
よだれも出ず、涙も出ず、5分くらいで終わった。
その後、今頃かい!というタイミングでどんどん口の中にツバキがたまり
飲み込めないので、お口の中唾液満タン状態で家に辿り着く。

でも実は一番辛かったのは、前日の夜9時からの絶食&眠れない時間帯。
そう。みんながハロウィンというアメリカの祭りにハシャイでいるであろう夜。
早めに風呂に入り、9時ギリギリまで食べ物を胃に詰め込み
12時には寝ようと思いベッドに入るも、腹が空いて眠れず。睡眠サイクル狂ってるから眠れず。
空腹とイライラと焦りが続き、結局朝5時半頃就寝。2時間後起床。
5分の胃カメラより、8時間半の夜中の我慢大会の方が辛かった。

検査後、食事解禁の昼飯からその日は明くる朝まで食いまくってやりましたよ。


今回の検査はガリガリの原因を探る&お腹壊しやすい原因を探るため。
違う科に診察に行った際、医者にまでまた痩せました?と言われ
本当に食べてます?と何度も聞かれ、自分が一番知りたいよ!と言ったところ
胃カメラもバリウムもやった事ないんで、消化器科を紹介され行ってみたのだ。
まぁ子供の頃からずーーーっとガリガリなんだが、最近生活に支障をきたすんでね。
イギリスいた頃はピークで今より9キロ+だった。(ちょっとむくんでたらしいが)
日本に帰国しあれよあれよと言う間に減り、全然ベスト体重に戻ってくれない。
このまま行くと中2の32kg、中1の28kgに近づいちゃうぢゃん!
いや32kgになったらきっとあたしは死んでいるか、仮死状態か、化け物扱いだ。
痩せ過ぎていると、普通に風邪引いたり、食べ物にあたったりでも命取り。
1kg減るという事は、体重50kgの人の5kg分くらいの感覚。
85歳過ぎの婆ちゃんと腕の細さ競ってる場合じゃないんです。
勝ってしまってる場合じゃないんです。

私のお肉あげたい〜♪なんて皆言うが、最近はもう言われても困る。
じゃあ下さいよ。もらえるんですか?って真剣に返す事にしよっと。


さて血液検査、検便検査、超音波検査、胃カメラ検査の結果は来週以降に聞きに行く。
何もなく健康ならいいけど、何も発見されないのも腑に落ちない。どうなるんかね。

29 Oct 2010

不安な週末。Frightened weekend.

今、不安なことが2つあって、夜も眠れない日々です。(昼間は寝てますが)
あと4日。大丈夫かなぁ。怪しくなってきたなぁ。
そして4日後の月曜日。
どうなるんかなぁ。初めての事は怖いなぁ。

恐怖で怯えるあと4日。

変なのと出会っても嫌だし、なんにもなくても腑に落ちないし。
ってか、もう不安。

早く火曜日にな〜れ。


I'm worried about 2 things now and can't sleep all night.
I'm gonna have a first experience on Monday.
4 more days, I've got to be frightened.
I'm so worried..... and going to bed.

22 Oct 2010

ブーブーと少年。a Kestrel on a Fire Engine.

ふと思った。
最近、昔の自己の癒し方をしてないな。

お笑いは見てるさ。
落ち込んだとき、イライラしたとき、悲しい事があったとき、寂しいとき…
お笑いはちゃんと癒してくれる。

けど他の方法もあったな。
こんなの欲しいな。10万弱だってよ、はは。
そう。消防車を眺め、遊ぶ。
キレイに棚に並べちまったら、そういえば最近、出して遊んでない。



あと大好きな映画を観る。
DVDを持ってても、あまり観てないな。
明日一番好きな『ケス』を観ようっと。

画像を探してたら、こんなん出ました。
http://www.filminglocationsdetectives.com/films/kes.htm
ケスのロケ現場を追ったもの。
イギリスにいる間、ずーーっと行きたかったのに結局行かなかったバーンズリー。
なんかこのサイト、色んな映画のロケ地を廻ってますよ。一見の価値あり。
ちなみに主人公の少年は現在キモイ感じのおっさんですよ。一般人のね。


ま、別に今落ち込んでません。むしろ良いことがあってホッとしています。
こんな本あるの初めて知った。これならスラスラ読めそうだ。


I realized that I totally forgot how to heal myself like before.
When I get down, irritated, sad or dipressed, watching comedy is very good for me.
But I usually played with fire engine toys or watched my favorite films
to relax and get energy, before.
I forgot about it.
I should watch my best film - Kes tomorrow.
Now I found a very interesting website in which showing location of films.
Here is Barnsley where I wanted to visit!!
http://www.filminglocationsdetectives.com/films/kes.htm
This website shows other film's location as well. You should check it out.

Well I'm not depressed at the moment though.
I'm so released as a good thing happened today!

20 Oct 2010

3D絵本 上映。

たまにはお知らせを。

今週末、23日(土)からシネマイクスピアリにて『とびだす絵本3D』が上映されます。
http://www.ehon3d.jp/

こちら絵本の素材を切ったり貼ったり、作画素材をバラしてアニメーション付けたりしてます。
キューテック驚異のメカニズムにより、全ての素材が、3Dモデルでもないのに
凹凸を感じる立体になっている、との事。(監督Twitter解説より)

1年前の秋に、切ったりバラしたり付け足したりしてたのが、ようやっと公開です。 

とりあえず東京(ほんとは千葉)の1カ所での上映(これから全国に広がるかは不明)ですが
なんと夢の国 − ディズニーランドに近いので、朝に映画館に寄ってからってのもいいかもよ。
ナイトメア3Dを観る前にでもいいし、エクスペンダブルズを後から観てもいいんじゃない?






実際に観に行っちゃって、あとで文句言われるのもアレなんで、言っとくが
お子様向けだからな。小3くらいまでが限度じゃ。
気をつけなはれ!

18 Oct 2010

無惨。

息子に愛され続け、こんな姿になった可哀想な子猫ちゃん。
片目になり、足はすべて食いちぎられ骨肉(綿)が露わになり、尻尾も頭も陥没状態。
昔、何度か手術を行ったものの、もう手の施しようがない。
それでもまだ愛され、放り投げられ、奥歯で徹底的に噛み砕かれ、愛撫され続ける。
きっと綿と糸くずになるまで…。

10月も後半ですね。

鼻ずるずる止まらない病の原因は、猫でもホコリでもない事に気づきました。
じゃあ何なんだって? さぁね。まだ花粉症と決めつけないでやって下さい。

1週間ほど前、あまりに晴れてて、暖かくて、気持ち良さそうなので
さすがに家に籠っていては勿体ないと思い、近所をぶらついてやりました。

久しぶりに川沿い猫のおっさん二匹に会いに。
なんだか二人ともちょっとスリムになられた感じ。


もうマグロの刺身を食えなくなったのか、OLさんがここのベンチでランチしなくなったのか。
まぁ相も変わらず人懐っこく「やぁ〜。待ってたよ。久しぶり。」と言わんばかり。

で、この川沿いにはまだ蚊がいて、大きな縞蚊がブンブン。
Tシャツで腕全開だったが、蚊は俺の血など見向きもせず
猫たちの耳の周りをブンブン。
蚊には、あたしの血が猫のよりまずい事、お見通しのようでした。

そこへ金髪外国人カップルが通りがかる。
そこに停まってる汚い船に乗り込んで行った。
おい!それ本当に屋形船か?騙されてないか? と思ったが無視。




あとこの前、スーパーマーケットでこんなもん発見。
食してみたら、想像通りの味でした。

14 Oct 2010

呼ばれる。

下記の事件でタージマハルは見に行けていない…

インドが俺を呼んでいる。

行きたいのは山々だ。
15年以上前から行きたいのだ。

でも行くには体調を見なければならぬ。
行くからには2週間以上行きたい。
どうせなら誰か一緒に連れて行ってあげたい。
ちょっくら行ってくるわ〜、と一人でフラ〜っと行ける感じではない。

インドのおじちゃんは「おいで、おいで♪」と呼びまくる。
行きたいのは山々だ。
とても素敵なオファーだし、チャンスだし、とにかく行きたい。
でもお隣韓国に行くような気軽さでは行けない。韓国には行った事ないが。



昔、2歳の頃、インドへは一度行っている。
ボンベイ(現ムンバイ)の路上で、汚い浮浪者のやる猿回しを見ていて
汚い猿に手を噛まれ、狂犬病の確率が限りなく100%に近い状況下、
おじちゃんがあちこちの病院をかけずり回ってくれた。
それからドバイに帰った後も、注射を打ち続け、なんとか狂犬病発症せず。
インジェクション(注射の意)という言葉に恐怖を覚える2歳児。
幸いな事に、幼かったため、俺の記憶には猿の事も噛まれた事も注射の事もない。傷もない。
不幸な事に、インドの事も記憶にない。
それから日本に帰ってきても、話だけは聞かされていたから
猿恐怖症(デカイ系は大丈夫)で、動物園の猿山は近づけなかった。
その束縛から逃れられたのは、20代後半。最近である。
でも、ああいうキーキー言う突進してくる猿に直接ふれあうなんてことしないけどね。
そして皮肉にも猿顔な人間の男好き。猿の菌が植え付けられてるのかも。

そんな思い出の地、インドに行かなくては。
そしてインド人に囲まれて育った幼少期なのだから、インド人には親しみを感じる。
(イギリスや海外に住む、金持ちのワガママなタイプは嫌いです)
故郷の匂い、味、人を求めて。
行きたいのは山々だ。

ちょっと待っててね。おじちゃん。




沐浴するかどうかは、気分次第……
NTVさんより。
NTVさんより。

13 Oct 2010

結果報告。

やってやりました。

ギリ午前ではなく、ギリ笑っていいともの時間に起き、
ちょいと整理をして、ホコリを隅々まで取り去ってやりました。
残念ながら今日は、鼻の調子が良かったので、すぐ鼻に効いたかは不鮮明。

収穫もありました。
ベッドの脇の棚の奥の普段手の届かないところを掃除したら
目覚まし時計1個、ライト1個、息子のオモチャ1個発見。掘り出し物です。



余談ですが、昨日今日で1冊の本を読みました。快挙。
あたしは小説も雑誌も漫画も、字を読むという行為をすると頭が痛くなりまして
それにすぐ飽きてしまって、全然次のページへ行く気がしない体質でして
また国語という教科でも、プライベートで読むとしても、読解力がないため違う風に捉えがちで
絵本や写真集といった字を読まなくてもいい物が好きでして
全く読書家ではないんですが
ちゃんと字で埋め尽くされている(六分の一は写真だったり、字も大きいものですが)
『本』と呼べる物を2日で読んだというのは、あたしにとって進歩です。
飽きず、頭痛もせず、何のこっちゃ途中でわからなくもならず。多分読解もできたはず。
なんとなく買った本で、まだ1ページも読まれてない可哀想な本たちを
これから少しずつ読めたら読んで行こうかと。飽きたらおしまいですが。
日本語のボキャブラリーを増やして行きたいと。辞書を片手に読んで行きたいと思います。



てな事で、実りある秋の2日間でした。まさに読書の秋に初めて参加できました。
ホコリ撤去の秋も充実。あとは食欲の秋となんでしたっけ? ま、いいや。

朝方=寝る前に思った戦術。

また朝になってしまった。
最近、昼夜逆転がまたまた見合ってしまって、どうにもやるせない。
あたしの理想は3:00amに寝て、10:00am頃起きる。
でも実際はご覧の通り、毎朝寝て、毎午後起きている。
緩やかな穏やかなまったりな素敵な午前を送れないでいる。
外が暗いと寝れない症候群は強制的に喝を入れないと、言う事を聴かない。

という事で、明日(実際は今日)はギリ午前に起きて
部屋の一斉整理をし、ホコリ野郎をブッ払い、鼻ズル子としばし縁を切りたいと思う。
こうして誰かが見ているかもしれぬブログという奴に書き込む事によって
自分を追いつめ、挑発し、罵倒し、尻を叩いてやるのさ。
腐れ切った女に鞭を入れる。ドSな私がクズ女に鞭を入れる。

ちょっと待て。
なんか自分は言葉が汚い気がしてきた。錯覚かな。錯覚だな。
びっくりした。
鏡を見たら、薄汚れてはいるが、列記とした乙女だった。良かった。

んなこと書いてるうちに、朝はどんどん進んでいる。昼に向かって。

今度いつかキレイな手本のような日本語を使って書いてみよう。いつか。
すばらしく読解力がない俺が、果たして正しい文章を書けるかは………………知らん。

10 Oct 2010

優先順位。または脳内メーカー。

順調に10月の日記を書いているな。ここんとこなんて毎日書いてる。
書いている時間は多少気になる時間帯ですが。



一般的に音楽好きというのは多いと思う。
音楽と言っても、ジャンルによっては、お前それでよく音楽好きって言えるな
っていう人もいるにはいるが、それは人の好きにしといて
音楽なんでも結構聴く〜なんていう人は、浅く狭くしか知らない
音楽好きとはほど遠い人が多い気がする。
もちろんなんでも深く広く知ってる知識馬鹿もたまにいる。

中学生の頃、自分の好きな音楽に目覚める人が多いのかな?
初めてCDを買ったり(レコードやカセットの人も可)、バンドを始めたり、と。

はっきり言ってその時分あたしは音楽にさほど興味はなかった。
なんとなく好きなメロディーはぼんやり頭の中にあったが
それが誰のなんていう曲なのかも、買う事も調べる事も人に聞く事もなかった。
実際いいなぁとぼんやり思ってた曲はすべてブルーハーツだったことに後で気づくのだが
なんせあたしの最初に買ったCDは「とんねるずBest」(一気や雨の西麻布などの名曲入り)。
改札口の横の安雑貨屋で、初めて自分でお金を出して買ったCDなのだ。


そして中高大時代はレンタルビデオに通いつめていた。
昔のヨーロッパ作品からアメリカン・ニューシネマから敬愛する小津から
尊敬するジャッキーからハリウッド的なものから新しいものまで、見まくっていた。
(残念ながらアダルトは見ていないのが女子らしい♡)
今でもたまに観るが、映画館に行くか、好きなもののDVDを買うかなので
観ていないものを探るため借りに行くという行為欠損が、本数を減らしている実情。


そして映画より何より、みんなが音楽にハマる頃、ハマっていたのはお笑い。
小学生のときから好きでよく見ていて、中学からはお笑い第4世代(?)にどんぴしゃで
夜な夜な見ていた記憶がある。その頃はネタも書いていた、という恥経験あり。
小学生のときから見ていた「おかげです」がまだ続いてるって改めてすごいと思う。
そりゃ、さんまのまんまとかいいともとかだって続いてるけどね。
イギリスとアメリカにいた98年〜2004年までは、見れてないのが惜しい。
そして当時、その間に出てきた若手を見ても面白くなく、時代に取り残された感じだった。
いくら人気があろうと、知らない人がやってると全く面白くないものなんですよね。
04年帰国から面白くなくても必死に見て、新しい者たちを知ろうとしたものだ。


何が言いたいかと言うと、あたしの頭の中はこんな感じ。


音楽も聴くし、好きなバンドなどもいるが、極端に狭く、ちょい深までしか知らない。
まぁ音楽だけでなく、何にでも言えるが、好きな物以外興味が全く湧かないので、こうなる。
映画も結構嫌いなメジャー監督が多く(タラン、リュック、クロサワetc)、片寄っている。
そして何でも新しい物が最初キライという発展恐怖症が、新しい知識を拒む。
最初の頃はコンビニもPHS電話もレギンスもおぎやはぎも好きじゃなかった。
まぁ今でも携帯電話はみんなほど崇拝してないし、活用してないが。

つまり、いい映画、いい音楽ライヴ、いいお笑いライヴが同日にあったら
迷わずお笑いライヴに行く。
そして音楽にも映画にも演劇にも、笑いがないと滅多に好きにならない。
なんだろこれ。特異体質かしら?物心ついた時に何を注入されたのかしら?
まだ物心ついてないときは、ただドバイの幼稚園のグラウンドで走り回ってたのに。
いや正確には一人廊下に出されていたが…ん?もしやその廊下で何か注入されたのか?

人生において一番なのは笑い。
あたしにとって No Comedy No Life なわけです。



やだなぁ〜〜こんなお笑い馬鹿。
もっと一般的にカッコイイ物好きになれば良かった!
ってのは嘘。

9 Oct 2010

改心。

1ヶ月ほど前(そのときの日記) 自分の性格が悪くなったんじゃないかと
悩ましい事を書いていたが、ふと気づいた。

そんなもの悩む必要はない!
人の悪いところが見えてしまうのは、そういう能力・感性・透視力があるという事だ。
一種の素質(才能までは行かないな)として賞賛すべきである。

しかし、それを真似るのは良くない。
人のをそのまま真似るのは、俺の辞書には載ってないので、その制度は廃止致します。
自分の言ってる事が皮肉に聞こえてるんじゃないか…とか気にしてたら
自分の良さまで消してしまうので、んな事気にしない事に決定しました。

こうやって考え直らされ、初心に気づいたのは
イギリス時代のある先生の言葉を思い出したから。
あたしには恩師なんていません。大好きだった教師なんていません。
ただある人の言葉で、吹っ切れて、いい作品が生まれて行った事がある。
『君は馬鹿を描いていればいいんだ。
みんなみたいにキレイな物、可愛い物、カッコイイ物は描かなくていい。』
この言葉を聞いて、自分がどれだけ周りの奴らに近づこうとしてたか思い知らされた。
俺はボ〜っとしながら落書きで描いたような絵を描けばいいんだ、と。

他人とのズレを気にし始めると、他の奴らを真似たら近づけるのか
どうやったら他人との差を埋められるのか。そんな事ばかり考えて
大嫌いな「真似る」という行為を知らず知らずにしてしまう。
そしてそれを自分のものにできず、ただ悶々とするだけで、前に進まない。
なぜなら自分らしさが欠けてしまって、他人の皮を被った挙動不審になるだけだから。

あの先生の言葉を、今の自分に言ってみた。
そしたら、かなり気が楽になった。

なんだか最近、モテないのはなぜか人に聞くと
女子らしくする術を色々聞かされ、あたしの女子らしくないとこを羅列され
改善要求を求められたりする事が多かった。(善意あるアドバイスというのは承知です)
しかしその通りにうまいこと実践できず、他人との差を感じ、自己嫌悪。

そんな一般女子を見習って、真似ていては、何も変わらないし
何より、個性も、別の人間だという事も、まともな精神も消え失せ
俺の一体何が悪いんだ〜〜!と頭を掻きむしる毎日、毎年。

なので、初心に返り、自己をしっかりとアピールし、自由に表現する事をここに誓います。

あぐらもかくし、睨む事もあるし、安い服を買うし、変顔はするし
毒は吐くし、同情の涙は流さないし、白けるし、健康に悪いものを食う。等。

大して悪い事なんてひとつもないじゃないか。うん。
すべては自然体であり、正直かつ優しさ故であり、気ままである。
何も悪くない。むしろいい女だ。
女の子らしく、気が利き、可愛らしい仕草をする女ほど、中身は腐ってる事85%なんじゃ。
あたしは人が良過ぎるのが難点。でもそれでいいのだ。

人生それでいいのだ。





※追記。

今見たら、これが今年100発目の日記のようだ。おめでとう。

8 Oct 2010

Snow Dome

1個前の日記とは打って変わって、最近購入した物を軽やかにご紹介。

バートン氏のスノードームを2点お買い上げ。

小さめのナイトメアーの。

大きなシザーハンズの。
こちらはシザーハンズ制作15周年BOXに付いてくるや〜つ。
DVDは持ってるし、他の物はいらなかったので、コヤツだけ安く手に入れた。
すごいデカイし重い。割ったらヤバいので、どこに置こうか検討中。


まるで水晶みたいなので、そのうち自分の汚い過去未来を映し出しそうな予感。

"らしさ"と"深夜の憤り"

先日、叔母から不思議なナッツを頂いた。マタタビ匂い付き。


それを息子に与えてみたら、
見事にオーソドックスな猫らしい行動に促されていた。


くねくね、すりすり、ぺろぺろ。

 
しかし2日で飽きたようだ。



うちに来る訪問客はこぞって「デカイ」と言う。
そんな奴を毎日見ているわけで、実家にいる猫もデカイわけで
そのデカさをいつも忘れてしまう。
抱っこして体重を量ってみた。
5.5kg。そこまでではない。以前飼ってた子は7kgだった。

というか自分の体重に驚いた。減っている。
5・6年前の、飢餓状態の頃の体重とほぼ互角。喰ってるのに。
久しぶりに会う人は大抵「また痩せたんじゃない?」と言う。
正解だ。
痩せてきている。

なんなんだ!!!
絶対誰か俺の内蔵に入り込んで、俺がせっかく摂取したものを全部食ってるバカがいる!
誰だ!出てこい!ふざけんな!返せ!食費払え!出て行け!死ね!
もぉ〜〜〜〜〜!!
絶対に誰なのか突き止めて、ぶっ殺してやる!!!
酢の入ったバケツに頭ぶっ込んで、背中の皮がめくれて背骨が見えるまで引きずり回して
ウジ虫を口に放り込んで、剣山の上に乗せて、熱い油をかけてやる!!!



写真は、母親がそんな残虐なこと考えてるのを知らぬ、穏やかなときの息子です。

7 Oct 2010

出身地って何っすか?

俺にTOKYOは合ってるのか、合ってないのか。
全くTOKYOを活用できてないTOKYO出身者。
余りTOKYOを知らないTOKYO在住者。

JAPANが嫌いとかは言わないです。
帰国子女だとか、海外留学帰りをアピールするようでムカつくので……

言わないです。

JAPANは日本食もいつだって喰えるし、日本語で通じる。
それって日本人にとって素晴らしいじゃん。

ただTOKYOは楽しめてない気がする。
TOKYO出身の人でTOKYOに住んでる人で、楽しめてる人はどれくらいいるのか。

自分のいる土地で、その場所を楽しめてないのは、自分の力量だ。

あたしTOKYO生まれでしたっけ?

6 Oct 2010

芸術の秋ってか。

週末、森美術館と21_21にてインスタレーションを観賞。
叔母が来ているので、またまた便乗作戦。


 



インスタレーションは面白いのは素晴らしいが
つまらないと、自分だけ理解できなかったのか、ただ作品が悪いのかわからなくなる。
今回は前者だったので普通に楽しめた。
まぁ要するに好みだな。

5 Oct 2010

Micmacs.


やっとこさ映画『ミックマック』を観賞。
ザギンで900円也。

まぁジュネ監督の世界感で楽しめたし、良かったが
映画館で観るほどではない、かな。

ちょっと時間内に収めるのに、端折った感じが否めない。
フランス語嫌いにも大丈夫なのは、いつも素晴らしい。

驚いたのが、男性客が意外に多かった。
彼女が観たいというのでしょうがなく付いてきた彼氏以外に
一人で来てる50過ぎのおじさんが多かった。ザギンだからか?

☆2.8


Went to see "Micmacs" directed by Jean=Pierre Jeunet.
Have enjoyed his world but it's not enough to see in a cinema.
I felt he has cut scenes and made it short not to be long.
His films are always let me forget that I don't like French language.
I was surprised that there were some males over 50 ages in the cinema.

1 Oct 2010

猫と鍋。

先週の週末は前にも紹介したキナコ(キナコ宅篇キナコ来訪篇)のご主人が
引っ越したというので、みんなで鍋をしに行った。
そう。もう鍋を食ったのだ。
それと手作りピザ焼いたり、なんなり。

いや本当の目的は8月終わり〜9月終わりの4人のバースデイなのだ。
あたしだけ全然ズレた誕生日。

しかし前日から体調を崩し、鼻ズル・微熱を薬でおさえながら
一人あまり手伝いもせずボ〜っとする始末。



新居は川沿いのスカイツリーがドーンっと見える、可愛らしいとこ。
また素敵グッズが増えてました。
キナコはキャットタワーまで買ってもらっちゃって。


あたしだけ誕生日関係ないのに、若干2名(いや4名中2名は半数だ!)
間違えてあたしの分まで買ってきてしまったようで
誕生日でもクリスマスでも七五三でもないのに、プレゼントをゲット!

キナコちゃんは終始シャーウーが止まらなかったけど普通に遊んでたので一安心。
家グータンはほっこりしますなぁ。






関係ないが、昨日から携帯の待ち受けを変えて、携帯を開ける度にドキっ!とする始末。
「息子の写真じゃない!きゃ!カッコイイ!!」と浮かれた中学生みたいになってます。
こんなんではいけません。きっと。