5 Nov 2010

月曜映像機投入済み。

(前回の日記を読んで「初めてのものって合コン?」というトンチンカンな質問もありましたが
 そんなものに恐怖は感じませんし、何もなくても腑に落ちないなんて事はありません!)


で、月曜日は何があったかと言うと、人生初の胃カメラの日でした。
当日の胃カメラ自体も不安だったが、
それまでに検便を取っておかないといけないのも苦でした。
そんな毎日うまい事出てはくれないんでね。

元々食道が細いのと(首自体細いし)嗚咽しやすいので憂鬱だった。
歯医者でも歯磨きでも昔から簡単に嗚咽しやすい。
小さい頃から乗り物酔いなどで気持ち悪くなりやすく
2〜3年間ほぼ毎日そんな状態のときもあったんで
気持ちが悪くなる(ゲロりたくなるの意)事が大嫌いで
変な神が沼から出てきて願いを一つ叶えてくれる、
または光る球が七つ揃って願いを一つ叶えてくれる、
またはサンタクロースがプレゼントじゃなく、願いを一つ叶えてくれるならば
迷わず「一生気持ちが悪くなりませんように…」と言ってしまいそうなくらい嫌なんです。

なのに自らそうなりに行くのは矛盾だし変態だ。
というわけで何日も前から不安極まりなかった。
何も聞いてない不味いもの飲まされて、聞いてない筋肉注射されて
いざ診察台に寝転び、妙な物くわえさせられ胃カメラ投入。
何度も腹の底からの嗚咽があり、画面なんて見てられない状態だったが
よだれも出ず、涙も出ず、5分くらいで終わった。
その後、今頃かい!というタイミングでどんどん口の中にツバキがたまり
飲み込めないので、お口の中唾液満タン状態で家に辿り着く。

でも実は一番辛かったのは、前日の夜9時からの絶食&眠れない時間帯。
そう。みんながハロウィンというアメリカの祭りにハシャイでいるであろう夜。
早めに風呂に入り、9時ギリギリまで食べ物を胃に詰め込み
12時には寝ようと思いベッドに入るも、腹が空いて眠れず。睡眠サイクル狂ってるから眠れず。
空腹とイライラと焦りが続き、結局朝5時半頃就寝。2時間後起床。
5分の胃カメラより、8時間半の夜中の我慢大会の方が辛かった。

検査後、食事解禁の昼飯からその日は明くる朝まで食いまくってやりましたよ。


今回の検査はガリガリの原因を探る&お腹壊しやすい原因を探るため。
違う科に診察に行った際、医者にまでまた痩せました?と言われ
本当に食べてます?と何度も聞かれ、自分が一番知りたいよ!と言ったところ
胃カメラもバリウムもやった事ないんで、消化器科を紹介され行ってみたのだ。
まぁ子供の頃からずーーーっとガリガリなんだが、最近生活に支障をきたすんでね。
イギリスいた頃はピークで今より9キロ+だった。(ちょっとむくんでたらしいが)
日本に帰国しあれよあれよと言う間に減り、全然ベスト体重に戻ってくれない。
このまま行くと中2の32kg、中1の28kgに近づいちゃうぢゃん!
いや32kgになったらきっとあたしは死んでいるか、仮死状態か、化け物扱いだ。
痩せ過ぎていると、普通に風邪引いたり、食べ物にあたったりでも命取り。
1kg減るという事は、体重50kgの人の5kg分くらいの感覚。
85歳過ぎの婆ちゃんと腕の細さ競ってる場合じゃないんです。
勝ってしまってる場合じゃないんです。

私のお肉あげたい〜♪なんて皆言うが、最近はもう言われても困る。
じゃあ下さいよ。もらえるんですか?って真剣に返す事にしよっと。


さて血液検査、検便検査、超音波検査、胃カメラ検査の結果は来週以降に聞きに行く。
何もなく健康ならいいけど、何も発見されないのも腑に落ちない。どうなるんかね。

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