31 Dec 2010

Bye Bye 2010.

今年もあと僅か。
厄年なのか後厄なのかわからないが
今年は病気の年でした。
まぁ毎年なんらかの新しい病いにかかっている気もするが。

2月に手術。夏に歯の悪夢。
他にどんな奴が向かってくるのか、楽しみにしていたが
秋からはラッキーなチケットや人と出会えたり、珍しい仕事もし
冬はチケット・パスポート・携帯電話を忘れたり落としたりし
最後に昨日は財布を忘れるという、おっちょこちょいに変身しました。
後半は人間関係の難しさもあちこちで感じた年でしたな。大した事はないが。
それより素敵な人が今年も亡くなり、大事な人が倒れました。
いい奴の父上も亡くなりました。色んな人が色んな思いをした。当たり前だが。

今年の海外はイタリアでしたね。また来年早めにイタリア日記後半書く…はず。

来年は正月ぼけが終わった頃インドへ3週間半ほど逃げます。
2歳のとき猿に手を噛まれて以来のインドだが、ほぼ初めてと言っていい。
高校生のときから行きたかった念願のインドさ。
日本の寺で厄よけなんかするより、ガンガーに浸かった方が効き目ありそうでしょ。



こんな日記読んでる人がいるならば、言ってあげる。
「良い年末年始をお送り下さい。」

あたしは恒例のブラウン管かぶりつき後、寝ずに朝おせちを食いに実家へ行く
という一人24時間笑いっぱなし年越しです。



笑う事はいい事。笑わせる事もいい事。笑っていれば大丈夫。笑い飛ばせ!2011年!




It will be 2011 in 40 min in Japan.
I don't know if it was an unlucky year for me (in the Buddhism),
but I know it was an ill year for me.
I get a new illness every year though.

Had an operation in Feb and a nightmare of teeth in summer.
I was looking forward to seeing other illness afterward, but didn't see any more.

I could get a very lucky ticket and see wicked man, then did rare job in autumn.
In winter I forgot a ticket & passport and dropped my mobile phone.
Yesterday I forgot a purse to go out. I'm a scatterbrain recently.
In latter half, I felt the difficulty of human relations in many places.
It's not that serious though.

This year's travel was Italy. will finish writing Italy diary soon.....I guess.

I will escape to India next year for about 3 and half weeks.
I may say it is the first time India. ( I was bitten by a monkey there when I was two)
It is long-cherished India I wanted to go since a high school student.


If there is any person who read my blog, I will say.....
"Sorry I didn't write in English much. Wish you a wonderful Year 2011"

I will stay in front of a telly till morning and go to have new year dishes at home.

Laugh away everything!! It will be all right if you laugh!! Viva 2011!!!

29 Dec 2010

Unlucky Lucky!!

12月21日。

休みのこの日、随分前から決まっていた場所へ。
ケラリーノさんの昭和三部作・第二弾『黴菌』を観にBunkamuraシアターコクーンへ。

いつものナイロン公演ではなく、特別公演なんで豪華キャスト。
番宣で出演者がネプリーグに出たりいいともに出たりと珍しい感じ。
でもナイロン劇団員は少ししか出ないし、なんと言っても大倉ちゃんが出ないので
今回は見送ろうかな〜と思ってたが、友達のお父さんがチケットを取って下さったので
行って参りました!


友達が開演ギリギリに到着する予定だと言うので入り口前でウロウロしていた。
5分前になっても来ないなぁと思ってたら、横の喫煙スペースに古田新太さんを発見。
お顔が大きいのですぐにわかった。
と思ったらその横に大倉ちゃんが!!!!!
ひゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!
革ジャンにニット帽のその姿!!185cm以上ある長身!!
めっちゃかっこ良くて卒倒しそうでした。
舞台上では何度も見てるし、一番前の真ん中の席から間近で見た事もあるけど
私服姿でプライベイトな大倉ちゃんは最高に格好良かった!!!
このチャンスを逃してはいけない!と、サインか写真か握手かしてもらいたかったが
もうその格好良さで完全にハートを射抜かれてしまい、痺れきってしまい
あたしの横を大倉ちゃんが通り抜け、目が合っても、何も動く事できず…。
声も出ず、一歩も出ず、手も出ず、ただただ放心状態。
うわぁぁぁぁ!!きゃぁぁぁぁあ!!と叫びたかったが、とりあえず焦ったTweetのみ。

今考えれば、大倉ちゃんにのぼせてないで、古田さんに謝っておけばよかった、と。
その一番前の真ん中の席だった公演であたしは5分程遅刻し、
古田さんがセンターで一人で喋る演技をしてる時に、ものすごく邪魔をした経験がある。
まぁそんな昔の事いま謝れても、覚えてないだろうし困るかもだけどね。


席に着くと開演の映像がちょうど始めるときだった。
1階のコクーン席ですごい前の方でした。
なぜかいつもケラさんの舞台の席運が良い。

北村さんのチャラさや、緒川さん高橋さんの美しさや、山崎さん生瀬さんの迫力や
仲村さんの変なキャラや、犬山さんの面白さも、色々素晴らしかった。
中でも池谷のぶえさんが光ってた気がする。いいキャラだった。
今回はいつものケラさんの虚しいような変化球のような終わり方じゃなかったのがビックリ。
感動の終わりで、初めてケラさんの舞台を観た人でも分かりやすかったかもね。
雨が降ったり、舞台美術も良かった。3時間半もあっという間。

でもね、始まって少しして自分の斜め前の延長線上に大倉ちゃんが座ってるのを発見。
チラチラ気になって見てしまった。隣りのおばちゃんが羨ましかった。
いや実際隣りにいたら、舞台どころではなくなってしまうな。

途中休憩で煙草を吸いに行ったら、また大倉ちゃんと古田さんが!!
なんか他にも横にいたが、あたしには大倉ちゃんしか目に入らず。

最後のカーテンコールでいつもは大倉さんを見てるが、今回は舞台上にいないんで
ずっと客席の方を見てしまった。大きい手で小さく拍手してた。


そんな感じで浮かれたまま駅へ向かい友達と別れ
電車に乗ったら、携帯がないのに気づいた。どこ探してもない!!
帰り際、財布を出したとき落としたのか、マフラー出したときか…
劇場近くで落としたのか、道ばたで落としたのか…全く記憶にございません。
劇場に電話するも営業外だという自動メッセージ。

実はこの日昼間はインドビザを取ろうと出かけたがパスポートを忘れ引き返していた。
あまりに忘れ物・落とし物ばかりする自分に電車の中で笑けてしまった。
なんなんだこれ。脳の線が一本切れたのか?
信じられない忘れ物ばかりして情けない。

もう夜も遅かったのでその日はとりあえず帰宅。
自分の携帯に電話したら座席に落ちていたとのこと。

舞い上がりすぎたね。どうかしてたさ。
でもあんな格好いい人目の前にしたら、しゃーないさ!

いつもなら開演のもっと前に中に入ってしまうので、ギリギリに来る関係者には会えない。
今回ちょーーど大倉ちゃんが観に来る日で、たまたま開演まで外で待っていたから
舞い込んで来た幸運!メロメロにさせられました。射抜かれました。
だからってどうしようもないけどな。

でもあたしは知っている。彼はクロマニヨンズ好きなのを。
もしかしたらライヴに来てる場合あるのかもな。
水道橋博士や大森うたえもんを会場で探してる場合じゃなかった。
今度から気をつけて見てみようっと。

28 Dec 2010

12月3週目。

12月に入って週2日の休みが用事で埋め尽くされ、寝不足解消のための寝だめもできず
家でぼ〜っとする日も設けられず、色んなストレスも発散できないまま貯まる一方だった。
寝不足と疲れと貧血で、焦点が合わなかったり、フラフラよろけたりしながら仕事。
客に話しかけられたら無理矢理笑顔を作るも、その他の時間はスマイルなし。
でも声だけは明るく「いらっしゃいませ〜」。

ただ客は会計をあまり俺に頼んで来ない。
子供の時からの『近づくなオーラ』が勝手に出てしまっていたのかもしれない。
こっちはウェルカム体勢でいたのに。
できなさそうな若造に皆声をかける。そんな奴らよりできない奴に見られてたのかもな。
ただオヤジたちは寄ってくる。すんなり声をかけてくる。
それだけではなく、どうしても俺に会計を頼みたかったらしく
俺が他の客の対応が終わるのを10分以上待っていたおじさんもいた。
さすがだな俺。オヤジKiller見参。どういうオーラが出ているんだか…。
若い男女や同世代には、近寄らない方がいい、怖い、やる気のない、冷たい感じに映るのに
おじさんにはロリータ顔の何でも言う事聞いてくれそうな、大人しい子に映るんだろうか。
あちこちの友達のお父さんに気に入られる…って、なんだろ。
ただお爺さんの客が来るとこちらから寄って行く。はい。ただの爺さんフェチです。

接客をしてると色んなババアやら若い子やら腐ったババアやら優しいおじ様やら
クレームババアやら金持ちの嫌味ったらしい糞ババアやらが来るのだが
一人、30代か40代くらいの見た目完全におじさんなのに
声が可愛い若い女子の人がいた。普通の女子じゃなく可愛らしい女子の声だ。
男が作る高い女子っぽい声じゃない。完全に女の子の声。あれは一体なんだったんだろう…。



★NYからのBaby

去年NYでお世話になったChisaさんがBabyを連れて一時帰国しているというので
帰国前日に時間を作ってもらって、実家にお邪魔させてもらった。

1年前はまだお腹にいた赤子が出てきてすくすく育っていた。
Chisaさんの弟二人の子供も来ていて、全部で3人。赤ちゃん祭り。
こっちが箱を食おうとしていると思えば、あっちは携帯を壊しそうな勢いで
向こうではダダをこねて泣きじゃくる。大変だ。
少ししかいれなかったが、立派なママになってるのを見れて安心した。
でも次の日母子ともに具合が悪くなりフライトをキャンセルしたと聞いて心配。
あたいが変な菌持ってっちゃったかしら?!



★X'mas女子会@Ueno

上野という渋いとこで、ちょっと早めのクリスマス会。
3ヶ月ぶりの会合だったが、あれやこれや話が飛び交う。
女子の話し方は早いし、話題の移り変わりも早し。目まぐるし。
プレゼント交換なんかしてワイワイ。
決めた話。やったぁ!の話。そこに愛はあるのかい?な話。ただの愚痴の話。など。
ちょっとストレス発散になって良かった。
Youたち。印度土産は何がいいのかい?



★職場ゲット物

バンビ2匹が我が家に仲間入り。
高い物ばっか売ってる売り場で一番お得な奴ら。
ウサギ・りすバージョンは上記のプレゼント交換で友宅へ。
S姐さんツバメがうちで乾涸びてまっせ。

12月7日のRock Day。

この日はひっさしぶりにクロマニヨンズのライヴへ。@Shibuya AX.
あの日のライヴ以来のライヴ。
スタンディングへの恐怖を抱えたまま行ってきた。

何年か前のクロマニヨンズのライヴ、いやハイロウズだったか?
で出会った友達とまず昼過ぎに待ち合わせして、ちょっとダベってから向かおうと計画。
久しぶりのライヴにウキウキしながら、体力保つかドキドキしながら
意気揚々と渋谷へ到着。と思った瞬間!!
チケットを忘れてる事に気づく!!!ありえん!!!
バッグの中を必死に探すがない!だって入れた記憶ないもん!
机の上に用意した記憶はあるけど、バッグに入れた記憶ないもん!
「やってもうた〜!信じられない!あぁぁぁぁぁぁぁぁ…」

でも取りに戻るしかないので、友達には悪いが、急いで来た道を帰ることに。
待ち合わせを結構早めにしてたことが幸いし、ライヴには余裕で間に合う。
ダッシュで帰り、ダッシュでまた渋谷へ。とは行っても往復1時間ちょいかかる。
冬空の下、暑くて暑くてしゃーなくて、ジャケット無しで突っ走った。
そしてもう一度合流。

人生今まで忘れ物や落とし物はほとんどしない方なんだが、何かが狂い始めていた。
これは序章にしか過ぎない事を、数週間後知る事になるんだが
この頃、バイトの疲れと忙しさの加速に頭がてんやわんやしていて
そのうち何か大きなミスを仕事でするんじゃないかと思ってたが
まさかプライベイトの方で来るとは!正にやってしまった。

カフェでケーキを食いながら談笑。
いつもはクロマニヨンズや清志郎の話をするんだが、この日はなぜか終始サッカーの話。
出会って4〜5年経つが(一年に二度程しか会えてないのだけど)
色々共通の趣味趣向がある事に気づく。そして寂しくなりそうな話。喜ばしい話。

そしていざ会場へ。
おチビなあたしはスタンディングの場合いつも高い位置を探すのが大変。
だからって前の方には行けない。そんな体力はなし。
と思ったら、すぐにベストポジション発見。
手すりの外側の角という落ちそうなとこだが、真ん中でステージ全部よく見えた。
今回は少しだけ舞台に凝っていた。少しだけね。
2曲目くらいで肩と首が痛くなるが5曲目くらいにはなぜか消えてくれた。
アルバム通りの曲順にたまに昔のアルバムを散りばめながら進んで行った。
ジャイアント馬場宣言もあったが、俺には鶏ガラに見えるさ。
結果から言うと、今回はお見事ずっと大丈夫なまま、倒れそうにもならず 楽しめた!
まぁそりゃ手術から9ヶ月以上経ってるんだからね。はぁ〜良かった。
おじさん達のRockな響き、パフォーマンスはやっぱ最高です。
来年はもっと行けるようにしたいなぁ。

帰り道は真冬の到来を感じた。もうジャケットじゃなくてコートだな、と。
Kさん。もっと話したかったね。チケットを忘れる馬鹿がいけないんだね。すんません。


これは久しぶりに買った雑誌。本系は読まないんだけどね。だからまだ読んではいないさ。

12月1日〜6日。

★映画『ハーブ&ドロシー』を観賞


ARTとお爺さんと猫というキーワードに惹かれて行って来た。
ほんわか老夫婦の素晴らしい人生を知れて良かった。
ああいうお客さんは万といる名の知れてないアーティストたちにとって嬉しいだろう。
知名度ではなくART自体の質・センスで判断してくれる欧米は
やはりARTを大切にしてるのを感じる。日本も見習ってもらいたい。
そしてお爺さんお婆さんになっても手をつないで一緒に人生を楽しむ姿は憧れる。☆4


Noritakeさん個展『SPOT』@Aoyama


久しぶりの憲ちゃんの個展。今回は無料の小さめ。
初期から比べるとかなり抽象的になってきた。
色使いはやはりHappyになるもので、キレイ。
来年のカレンダーとPeleサイン付きエコバッグを購入。

その後旨いバーガー屋へ。
そしてイチョウ並木を見に行ったがもう銀杏BOYZは落ちてなかった。


★届き物

ある日雑誌くらいの大きさの物がアメスピから届いた。頼んでないのに。
開けてみると写真のような木の板が何枚か入っていた。
何の説明書もないが探りながら組み立ててみると…
煙草ストックケースが出来上がり!すげー!
アメスピは本当に太っ腹。煙草を愛する人の愛する人による愛する人のための会社だ。


★胃カメラなどの検査結果

先日行った胃カメラ・超音波・血液・便検査の結果を聞きに行った。
な〜〜んもなかった。食道から小腸入り口まで見たが何もなし。
血液検査からは食物アレルギーもないのではないか?と。
「じゃあなんで太れず、少しずつ痩せて行くんですか?お腹壊すんですか?」
「気にしない事が一番じゃないかな。」
「・・・・・。」

なんの解決にもならず。
とりあえず2月終わりに大腸検査もしてみる事にした。何もないかもしれないけど。
これで本当に何もないなら、気にせずガリを売りにして行くさ!ふん!

25 Dec 2010